例文・使い方一覧でみる「高櫓」の意味


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...花時(はなどき)に向島(むこうじま)に高櫓(たかやぐら)を組んで...   花時に向島に高櫓を組んでの読み方
淡島寒月 「江戸か東京か」

...厳冬(げんとう)には炬燵(こたつ)を奢(おごり)の高櫓(たかやぐら)と閉籠(とぢこも)り...   厳冬には炬燵を奢の高櫓と閉籠りの読み方
三文字屋金平 「為文学者経」

...北鳴四郎が平然としてあの高櫓の上に頑張っていたとは...   北鳴四郎が平然としてあの高櫓の上に頑張っていたとはの読み方
海野十三 「雷」

...勇躍して高櫓の上に攀(よ)じのぼった...   勇躍して高櫓の上に攀じのぼったの読み方
海野十三 「雷」

...その攀じのぼっていた高櫓の避雷針が...   その攀じのぼっていた高櫓の避雷針がの読み方
海野十三 「雷」

...丸太を組んだ高櫓(たかやぐら)が畑中に突立って居る...   丸太を組んだ高櫓が畑中に突立って居るの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...棕櫚縄(しゅろなわ)素縄(すなわ)で丸太(まるた)をからげ組み立てた十数間の高櫓(たかやぐら)に人は居なかった...   棕櫚縄素縄で丸太をからげ組み立てた十数間の高櫓に人は居なかったの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...「これ犬」高櫓(たかやぐら)の神燈(みあかし)の下で竜之助は...   「これ犬」高櫓の神燈の下で竜之助はの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...『国史眼』には「賊巨艦を連鎖し、高櫓を起し、巨を俯射す...   『国史眼』には「賊巨艦を連鎖し、高櫓を起し、巨を俯射すの読み方
中谷宇吉郎 「雑記」

...焦(や)け爛(ただ)れたる高櫓の...   焦け爛れたる高櫓のの読み方
夏目漱石 「幻影の盾」

...この城の高櫓にのぼって...   この城の高櫓にのぼっての読み方
吉川英治 「黒田如水」

...砦の高櫓(たかやぐら)へのぼって行った陳登(ちんとう)は...   砦の高櫓へのぼって行った陳登はの読み方
吉川英治 「三国志」

...――そして呂布来れりと聞くとそこの高櫓(たかやぐら)へ登った陳登が...   ――そして呂布来れりと聞くとそこの高櫓へ登った陳登がの読み方
吉川英治 「三国志」

...幾つも高櫓(たかやぐら)を組み立てているぞ」「なるほど...   幾つも高櫓を組み立てているぞ」「なるほどの読み方
吉川英治 「三国志」

...そしてそこの高櫓(たかやぐら)の上には...   そしてそこの高櫓の上にはの読み方
吉川英治 「三国志」

...わしは高櫓(たかやぐら)から合戦を見ていたのだぞ...   わしは高櫓から合戦を見ていたのだぞの読み方
吉川英治 「三国志」

...高櫓の二種があって――楯(たて)のうちに弓隊の弓の上手を選抜して揃えた...   高櫓の二種があって――楯のうちに弓隊の弓の上手を選抜して揃えたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...城壁の高櫓(たかやぐら)から...   城壁の高櫓からの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「高櫓」の読みかた

「高櫓」の書き方・書き順

いろんなフォントで「高櫓」


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