...此時にして、高材逸足の士、其手腕を振はむとする、明君の知己に遇ふ、或は可也...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...揃(そろ)いも揃って気骨(きこつ)稜々(りょうりょう)たる不遇の高材逸足の集合であって...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...名は高材(たかき)比賣に娶ひて...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
......
武田祐吉 「古事記」
...高材逸足の士、出頭の地を求めんと欲す、万一知己(ちき)に遭う、あるいは可(か)なり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
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