...当時菊池容斎(きくちようさい)の高弟に松本楓湖(ふうこ)という絵師があった...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...彼の高弟たる本居宣長また然りで彼は幕府が倒壊し...
津田左右吉 「流れ行く歴史の動力」
...並びに故人の同僚や高弟の方々に対してはここに厚く感謝の意を表したいと思う...
寺田寅彦 「工学博士末広恭二君」
...その高弟の和田仁十郎だ...
直木三十五 「南国太平記」
...小林と申す剣道の師範役の高弟が斬られたのじゃ...
中里介山 「大菩薩峠」
...高弟の道六に引渡して...
中里介山 「大菩薩峠」
...やっと田舎廻(いなかまわ)りの安画家の高弟程度の絵が描けるようになったのでも余り面白くない...
中谷宇吉郎 「南画を描く話」
...當時白秋氏の高弟であつた歌人...
萩原朔太郎 「所得人 室生犀星」
...山路の高弟なる藤田定資は...
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」
...佐分さんは西川一草亭氏の高弟である...
室生犀星 「京洛日記」
...奥山は住みよきものを世に出でて立ち舞ふ猿や何の人まね私の和歌の師松浦辰男先生の高弟に三田弥吉(葆光氏の妹婿)という人があった...
柳田国男 「故郷七十年」
...その高弟の円喬が医者の代脈然たる風采から「代診」と呼ばれたのも久しいもの...
山本笑月 「明治世相百話」
...一方に在福の連中の中でも既に三年間翁に師事していた故梅津正保氏等を含む一団の高弟連中は毎月一回宛(ずつ)...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...筆者の装束を着けていた高弟の某氏(秘名)が筆者の小さなチンポコを指の先でチョイと弾じいた...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...五もちろん、武蔵の暴言には、四高弟のほか、そこにいる面々は皆、尠(すくな)からず、激昂(げっこう)した...
吉川英治 「宮本武蔵」
...なかなか感情をうごかさなかった四高弟の者も...
吉川英治 「宮本武蔵」
...こいつはまだ自分が吉岡門の高弟祇園藤次なる者であることを知らないのだ...
吉川英治 「宮本武蔵」
...あんなのが高弟じゃ吉岡道場もざまはない)ことおかしげに...
吉川英治 「宮本武蔵」
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