...外でもない、より高尚な、君ほどそれに就て語る資格を持っている人は他にない事の態度や習慣に就て時を費さず、誰でも出来るような下等動物の研究に、君がいまだに大切な時を徒費しているという白状だ...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...人間に利害損益の関係のない範囲において自然物を優待するのは高尚な慰めとしてはなはだ結構であるが...
丘浅次郎 「いわゆる自然の美と自然の愛」
...高尚なことではないかとさえ考え...
太宰治 「八十八夜」
...高尚な輝かしい目的に向かって進んで行かなければならないのに...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「イオーヌィチ」
...一そう高尚なという意味なんでして……ではありませんかな?」「パーヴェル・パーヴロヴィチ...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...隠れた高尚な点を捜さないではおかなかった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...舌は人体の最も高尚な部分であるということは明らかな事実で...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...高尚な思想と共同の勉励とにささげつくした生活...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ことにもっとも高尚なもっとも近づきがたい魂を訪れるかの観がある情熱である...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...そしてフォーシュルヴァン氏がよく語りしかもある程度まで高尚な言葉を使うのを...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...如何なる高尚な文化でも...
内藤湖南 「日本文化とは何ぞや(其二)」
...物質界に於てすらも、高尚なる真理は、たとえあるいは心が明(あきら)かにこれを覚知し、あるいは眼がこれを洞察し得るとも、その覚知認識する所を言語によりて伝えんとせば、必ずや困難なるを感ぜん...
新渡戸稲造 「我が教育の欠陥」
...仏蘭西巴里はゲラン会社製の「花の夢(レエヴドフルウル)」というが如き高尚なる香水で扮飾した優なる毬栗頭であって...
久生十蘭 「魔都」
...父母の品行方正にして其思想高尚なれば自(おのず)から家風の美を成し...
福沢諭吉 「新女大学」
...そして仕事の話は高尚な場ではしない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...わたくしはいつまでも起きていてこんな風にあなたと高尚なお話がいたしたいのでございますが...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...高尚な志が授けてある...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...(c)そういう高尚なかたがたは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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