例文・使い方一覧でみる「高士」の意味


スポンサーリンク

...将軍は血も涙もある廉直な高士だ...   将軍は血も涙もある廉直な高士だの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...こゝに隱棲したる高士也...   こゝに隱棲したる高士也の読み方
大町桂月 「妙義山の五日」

...風流な高士だとばかり思つてゐたが...   風流な高士だとばかり思つてゐたがの読み方
太宰治 「清貧譚」

...しかしまた俗流の毀誉(きよ)を超越して所信を断行している高士の顔も涼しかりそうである...   しかしまた俗流の毀誉を超越して所信を断行している高士の顔も涼しかりそうであるの読み方
寺田寅彦 「涼味数題」

...彼輩果して高士の心を得たりや否や...   彼輩果して高士の心を得たりや否やの読み方
長塚節 「草津行」

...狩野法眼元信の高士觀瀑(かうしくわんばく)の幅が盜られ...   狩野法眼元信の高士觀瀑の幅が盜られの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...下有陶然高士臥...   下有陶然高士臥の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...今一つはやや小型で高士山中閑居の構図...   今一つはやや小型で高士山中閑居の構図の読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...余生をすごしている高士(こうし)がおります...   余生をすごしている高士がおりますの読み方
吉川英治 「三国志」

...許が退くと、入れ代りに、一名の高士が、礼篤く案内されてきた...   許が退くと、入れ代りに、一名の高士が、礼篤く案内されてきたの読み方
吉川英治 「三国志」

...琴(こと)を弾(ひ)く高士(こうし)一澄み暮れてゆく夕空の無辺は...   琴を弾く高士一澄み暮れてゆく夕空の無辺はの読み方
吉川英治 「三国志」

...あの高士があれほどに激賞するからには...   あの高士があれほどに激賞するからにはの読み方
吉川英治 「三国志」

...隠士高士のごときは...   隠士高士のごときはの読み方
吉川英治 「三国志」

...先生、愚夫玄徳のため、まげてお教えを示して下さい」「司馬徽や徐庶は、世の高士ですが、自分はまったく、ありのままな、一農夫でしかありません...   先生、愚夫玄徳のため、まげてお教えを示して下さい」「司馬徽や徐庶は、世の高士ですが、自分はまったく、ありのままな、一農夫でしかありませんの読み方
吉川英治 「三国志」

...いわゆる高士(こうし)の風でもございましょうか」「そちは...   いわゆる高士の風でもございましょうか」「そちはの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...どこか高士(こうし)の風がある...   どこか高士の風があるの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...とにかく一高士の隠棲(いんせい)ともいえる清潔さを保って...   とにかく一高士の隠棲ともいえる清潔さを保っての読み方
吉川英治 「人間山水図巻」

...高士の風をそなえているし...   高士の風をそなえているしの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「高士」の読みかた

「高士」の書き方・書き順

いろんなフォントで「高士」


ランダム例文:
身のふりかた   偶然的な   具体化される  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
指定席   二重基準   外国人  

スポンサーリンク

トップへ戻る