...最初に火が、羽を広げて、高みに登る、純粋で重さが無く、空高く存在する次に気は詰まっていないので中身のない空間にある火に続いて飛んで第2の場所を占めるしかし重い水は、その性質が導くように、地の窪みに横たわり、母なる地が静まる...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...六 波の高みに劒先を上にして立てて...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...空の高みに白く輝いたまゝぢつと一所から動かうともしない雲や...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...一心に拾っては砂浜の高みへ投げ上げている...
寺田寅彦 「嵐」
...ヘーゲル風のイデーの高みから...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...皺襞(ひだ)の高みでは打揺(ゆら)ぎ...
ボードレール 富永太郎訳 「或るまどんなに」
...そこには届き難い高みに...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...馬は美女峠の高みに立って...
中里介山 「大菩薩峠」
...小高みになった藪蔭(やぶかげ)のところに竹樋(たけとい)を通した清水を掬(すく)いながら...
中里介山 「大菩薩峠」
...つまり意識のある高みにおいては...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...宇宙の高みで蕩揺させたのであった...
久生十蘭 「泡沫の記」
...だから実際上池のくるみと云ふ旧噴火口の湿原の周囲をとりまく高みと噴火口湿原そのものとを合併して霧ヶ峯と云ふべきなのである...
正木不如丘 「釣十二ヶ月」
...遠い遠い彼方の空の高みから...
宮本百合子 「餌」
...亭のある高みの下を智恩院へゆく道が続いていた...
宮本百合子 「高台寺」
......
三好達治 「間花集」
...少し高みから眺めるのが美しい...
柳田国男 「雪国の春」
...)その境内も一寸した高みになつてゐた...
若山牧水 「樹木とその葉」
...白々と流れてゐる溪を遙かの下に眺めて辿つてゆくその高みの路ばたはおほく桑畑となつてゐた...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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