...自ら高くする態度を以つてする者に對しては...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...羽被(はっぴ)の紺の香(にお)いの高くするさっきの車夫が...
有島武郎 「或る女」
...鼻を高くすることができます...
江戸川乱歩 「超人ニコラ」
...もしもそれより高くすると...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...もしもそれより高くすると...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...又原稿料を高くするといふことは...
田山録弥 「生滅の心理」
...はじめは談判不調(尤(もっと)も与謝野(よさの)君との間の略式の話について)次にはまた再度貴兄及び塾と談合をはじめたる趣を書添へをり候とにかく雑誌御経営の困難御察申候これにつき森先生の意見は如何に候や小生の考にては原稿料は多少他よりも高く見積りて置く事必要なるは先日申したる如くに候が何もづぬけて高くするにも及ばずはじめよりあまり多く売らむと計りても無益かと存候...
永井荷風 「書かでもの記」
...高くするには土を固めて芝を植えただけでは持つまいかと存じます...
中里介山 「大菩薩峠」
...己れを高くする山師(やまし)に過ぎない...
夏目漱石 「それから」
...その艱難(かんなん)を利用して己(おの)れの人格を一層高くするという意味で書いた歌に...
新渡戸稲造 「人格の養成」
...婦人の地位を高くするの議論は満腹溢(あふ)るるが如くにして...
福沢諭吉 「日本男子論」
...天狗の鼻を高くするゆえんである...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...低いのを高くする方が容易でありますし...
三澤勝衛 「自力更生より自然力更生へ」
...それに従って高くするのも自由...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...足を高くするための木の附け足をちゃんととって...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...「十三絃(げん)の琴は中央の絃(いと)の調子を高くするのはどうもしっくりとしないものだから」と言って...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...唯国民をして其理想人たるに適ふべき最大純高の英雄を仰がしめて以て国民の品格を高くするに在る耳(のみ)...
山路愛山 「英雄論」
...あの山の背にあたっています」「どこかで水音が高くするな」「しばらくゆくと流れがあり...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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