...名高いウェストミンスターに真鍮(しんちゅう)や石の記念碑となってすべての王侯貴族が集まっているのをみれば...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「ウェストミンスター寺院」
...脊の高いおほ廂(びさし)のハイカラ女が出て來る...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...爆弾の音を聞かされ、照空灯のひらめきを見せられた弦三は、自分の使命のことも何処へか忘れてしまい、「畜生! 畜生!」と独(ひと)り言(ごと)を云いだしたかと思うと、矢庭に側の太い電柱にとびつき、危険に気がつかぬものか、「わッしょい、わッしょいッ」と、背の高い、その電柱の天頂(てっぺん)まで、人技とは思われぬ速さで、攀(よじのぼ)っていった...
海野十三 「空襲葬送曲」
...それゆえ代価も他よりは幾分高い...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...諸行無常を観じて世を捨てた人には、金銭など不要のものと思いのほか、里人が持って来る米、味噌(みそ)の値段の高い事、高いと言えば、むっと怒ったような顔をして、すぐに品物を持帰るような素振りを見せて、お出家様が御不自由していらっしゃるかと思って一日ひまをつぶしてこんな山の中に重いものを持ち運んで来るだ、いやなら仕方が無い、とひとりごとのように言い、私も、この品が無ければ餓死するより他(ほか)は無いし、山を降りて他の里人にたのんでも同じくらいの値段を言い出すのはわかり切っていますし、泣き泣きその高い米、味噌を引きとらなければならないのです...
太宰治 「新釈諸国噺」
...その先輩の高い情熱と正しい感覚に...
太宰治 「水仙」
...お友達のなかでいちばん背の高いあなたが...
田中英光 「オリンポスの果実」
...特に夕なぎの有名なのはそれが気温の高い時刻であるがためであろう...
寺田寅彦 「海陸風と夕なぎ」
...」上さんは高い声で訊いた...
徳田秋声 「躯」
...とある小高い岩の上へ来て...
中里介山 「大菩薩峠」
...高い声では言われないが...
中里介山 「大菩薩峠」
...高いにしても知れたもので...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...高い処から斜に飛び下りること甚だ巧(うま)い...
南方熊楠 「十二支考」
...これは珍らしい、遠目の利く男ですから、高い望楼の上で、方々(ほうぼう)を見廻させて置きました...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...高いところを飛んでいるのか...
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」
...高い木の梢(こずえ)に引掛けておき...
柳田国男 「年中行事覚書」
...みなそれぞれに高い薫陶(くんとう)をうけていた...
吉川英治 「随筆 新平家」
...肥って背(せい)の高い男のようでした...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
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