例文・使い方一覧でみる「髓」の意味


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...それが背を惡くするなんてね...   それが背髓を惡くするなんてねの読み方
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」

...骨(ほね)の(ずい)まで疲勞(ひろう)する樣(やう)に感(かん)じるのであるが...   骨の髓まで疲勞する樣に感じるのであるがの読み方
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」

...宗吾の事は、血性なる正信の、純潔なる腦に、非常なる刺戟を與へたり...   宗吾の事は、血性なる正信の、純潔なる腦髓に、非常なる刺戟を與へたりの読み方
大町桂月 「宗吾靈堂」

...思へば戀てふ惡魔に骨深く魅入(みい)られし身は...   思へば戀てふ惡魔に骨髓深く魅入られし身はの読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...飢鷹にを啄(つつ)かすのだ...   飢鷹に髓を啄かすのだの読み方
田中貢太郎 「令狐生冥夢録」

...次に私は、精神が身體のすべての部分からではなく、ただ腦から、あるひは恐らくそれのみでなく單にその一つの極めて小さい部分、すなはちそこに共通感覺が存すると言はれる部分から、直接に影響せられるといふことを、認めるのである...   次に私は、精神が身體のすべての部分からではなく、ただ腦髓から、あるひは恐らくそれのみでなく單にその一つの極めて小さい部分、すなはちそこに共通感覺が存すると言はれる部分から、直接に影響せられるといふことを、認めるのであるの読み方
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」

...『あゝ唐人一代の詩各々神あり...   『あゝ唐人一代の詩各々神髓ありの読み方
土井晩翠 「新詩發生時代の思ひ出」

...元兢と云ふ人の詩腦を書いたと云ふことが分つたり...   元兢と云ふ人の詩髓腦を書いたと云ふことが分つたりの読み方
内藤湖南 「弘法大師の文藝」

...私のかういふ境遇から私の腦は思索に耽る習慣がついて居ました...   私のかういふ境遇から私の腦髓は思索に耽る習慣がついて居ましたの読み方
長塚節 「教師」

...私は睡眠状態に在る時の外は絶えず私の腦を苦めて居ます...   私は睡眠状態に在る時の外は絶えず私の腦髓を苦めて居ますの読み方
長塚節 「教師」

...碁は私の腦を休ませるものではありません...   碁は私の腦髓を休ませるものではありませんの読み方
長塚節 「教師」

...無念骨(こつずゐ)に徹(てつ)して...   無念骨髓に徹しての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...歪んだ脊のへんから...   歪んだ脊髓のへんからの読み方
萩原朔太郎 「三人目の患者」

...時間性は文化の世界並びに自然の世界の心にまで蟲食んでゐる...   時間性は文化の世界並びに自然の世界の心髓にまで蟲食んでゐるの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...躯のまで雨水が浸みこんできさうだつた...   躯の髓の髓まで雨水が浸みこんできさうだつたの読み方
林芙美子 「雨」

...其(その)恨(うら)み骨(こつずい)に徹(とほ)りてそれよりの見(み)る目横(めよこ)にか逆(さか)にか...   其恨み骨髓に徹りてそれよりの見る目横にか逆にかの読み方
樋口一葉 「われから」

...然るにその日の午後四時頃になると僕は自分の脊が妙に麻痺するのを感じた...   然るにその日の午後四時頃になると僕は自分の脊髓が妙に麻痺するのを感じたの読み方
村山槐多 「殺人行者」

...あらゆる科學の精粹と最新式な人智を以て人間の腦のやうに科學を詰めこんだものが近年の軍艦である...   あらゆる科學の精粹と最新式な人智を以て人間の腦髓のやうに科學を詰めこんだものが近年の軍艦であるの読み方
吉川英治 「折々の記」

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