...二人の勝負に骰子を投げて決めることにしました...
...ゲームで骰子を転がして、自分の番号が出るのを祈っている...
...カジノで骰子を振る音が鳴り響く中、多くの人たちが大金を賭けている...
...骰子は6面を持つ定番の遊具で、子供たちも楽しめる...
...運勢占いの道具として、骰子を用いる占い師も存在する...
...骰子と骨牌の遊びは給仕頭の懷中を肥らせる...
アーヴィング 高垣松雄訳 「驛傳馬車」
...ヨーロッパによって得られフランスによって払われたる骰子の賭金(かけきん)である...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...プロバビリチイの骰子(さいころ)の目が...
萩原朔太郎 「宿命」
...たとへば骰子(さい)に廉(かど)があり...
長谷川時雨 「尼たちへの消息」
...滝川一益が骰子一つで長島の城を獲(か)ちとったのも博奕...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...高根という侍女を相手に双六の骰子を振りながら...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...骰子はカラカラッと鳴って...
火野葦平 「花と龍」
...骰子(さいころ)...
火野葦平 「花と龍」
...二六 死の骰子(さいころ)ドイツの帝室博物館に皇帝よりの御出品として「死の骰子」(Der Todes Wrfel)という物が陳列してある...
穂積陳重 「法窓夜話」
...ラルフはまず骰子を投じた...
穂積陳重 「法窓夜話」
...彼は骰子を地に抛(なげう)った...
穂積陳重 「法窓夜話」
...ヘルダーが運命をば「歴史の骰子投げ」Wurf der Geschichte と云つたやうに...
三木清 「歴史哲學」
...この馬また蹄で地を敲きて嚢中の銭や骰子目(さいのめ)を数え中(あ)て...
南方熊楠 「十二支考」
...骰子(さいころ)による遊戯もあって...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...くじと骰子(さいころ)とにきめてもらいたくなる...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...骰子(さいころ)だのルーレットだのトランプだの将棋だのドミノだのいうものは...
夢野久作 「悪魔祈祷書」
...骰子(サイコロ)...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...それで、出發する前にみんながそれ等の孔の持場を定めるために、骰子を振つたり、時には見習水夫の帽子のなかで番號を振り出したりするんだ...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
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