...彼は骨頭なので、物事を深く考えるタイプだ...
...チームのリーダーとして、骨頭を活かして戦略を立てる必要がある...
...骨頭の老人には、多くの人生経験が詰まっている...
...彼女は骨頭の科学者で、難しい問題にも挑戦している...
...骨頭の子供には、教育熱心な親が多いと言われている...
...彼が革命の健児たるの真骨頭は...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...敢て其爲めに千古の眞骨頭ナポレオン・ボナパルトの颯爽たる威風が...
石川啄木 「雲は天才である」
...天鷲絨(ビロウド)の骸骨頭巾は馬来(マレイ)人だ...
谷譲次 「踊る地平線」
...知るべし、彼が教育の道多子(たし)なし、ただ己が其骨頭、大本領を(の)べて、以てこれを他に及ぼすのみなるを...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...斃(たお)れて已(や)むの真骨頭を以て...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...既に義勇節慨の真骨頭たり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...学究なんてものをば初めから無視していた天才の真骨頭を体得していないからだろう...
野上豊一郎 「シェイクスピアの郷里」
...真骨頭を発揮するとも言えるので...
平林初之輔 「昭和四年の文壇の概観」
...恐らく其眞骨頭を示すものであらう...
藤原咲平 「山岳美觀」
...彼の真骨頭(しんこっとう)を発揮する瞬間であるのだ...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
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