例文・使い方一覧でみる「骨董的」の意味


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...「この家具は骨董的な価値があるんだよ」...   「この家具は骨董的な価値があるんだよ」の読み方

...「最近、骨董的な品物に興味があるんだ」...   「最近、骨董的な品物に興味があるんだ」の読み方

...「骨董的な雑貨屋さんに行ってみたいな」...   「骨董的な雑貨屋さんに行ってみたいな」の読み方

...「この写真は骨董的な風合いがあって、素敵だね」...   「この写真は骨董的な風合いがあって、素敵だね」の読み方

...「今日は骨董的な店巡りをしようと思ってるんだ」...   「今日は骨董的な店巡りをしようと思ってるんだ」の読み方

...徒に茶器を骨董的に弄ぶものはあっても...   徒に茶器を骨董的に弄ぶものはあってもの読み方
伊藤左千夫 「茶の湯の手帳」

...中国製のものらしい骨董的(こっとうてき)価値のある矢立である)を卓の下に隠したので...   中国製のものらしい骨董的価値のある矢立である)を卓の下に隠したのでの読み方
谷崎潤一郎 「鍵」

...あるいは昔の所蔵者が有名な人であった場合にはその人に関する聯想が骨董的の価値を高める事もある...   あるいは昔の所蔵者が有名な人であった場合にはその人に関する聯想が骨董的の価値を高める事もあるの読み方
寺田寅彦 「科学上の骨董趣味と温故知新」

...しかしこれが往々にして骨董的傾向を帯びる事がある...   しかしこれが往々にして骨董的傾向を帯びる事があるの読み方
寺田寅彦 「科学上の骨董趣味と温故知新」

...予想外の応用が意外な閑人的学究の骨董的探求から産出する事は珍しくない...   予想外の応用が意外な閑人的学究の骨董的探求から産出する事は珍しくないの読み方
寺田寅彦 「科学上の骨董趣味と温故知新」

...形勢は一変してこれらの「骨董的(こっとうてき)」な諸現象が新生命を吹き込まれて学界の中心問題として檜舞台(ひのきぶたい)に押し出されないとも限らない...   形勢は一変してこれらの「骨董的」な諸現象が新生命を吹き込まれて学界の中心問題として檜舞台に押し出されないとも限らないの読み方
寺田寅彦 「自然界の縞模様」

...これも従来はほとんど骨董的(こっとうてき)題目(だいもく)として閑却され...   これも従来はほとんど骨董的題目として閑却されの読み方
寺田寅彦 「備忘録」

...その骨董的(こっとうてき)風致に加うるに...   その骨董的風致に加うるにの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...たといそれが骨董的上品さをもつにしても...   たといそれが骨董的上品さをもつにしてもの読み方
中井正一 「「壇」の解体」

...もし残存しているものがありとすれば非常な珍物中の珍物で後世の愛書家などの手に入ると莫大な骨董的評価を呼ばれるようになるだろうと思う...   もし残存しているものがありとすれば非常な珍物中の珍物で後世の愛書家などの手に入ると莫大な骨董的評価を呼ばれるようになるだろうと思うの読み方
中里介山 「生前身後の事」

...芸術品を骨董的に愛翫する人なら知らず...   芸術品を骨董的に愛翫する人なら知らずの読み方
南部修太郎 「現代作家に対する批判と要求」

...骨董的(こっとうてき)の名品(めいひん)として知られているが...   骨董的の名品として知られているがの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...一口に之を評すれば骨董的興味から觀察した足利時代であつたのである...   一口に之を評すれば骨董的興味から觀察した足利時代であつたのであるの読み方
原勝郎 「足利時代を論ず」

...骨董的存在として命脈を保っているに過ぎないのである...   骨董的存在として命脈を保っているに過ぎないのであるの読み方
平林初之輔 「昭和四年の文壇の概観」

...骨董的な磨きを掛けて...   骨董的な磨きを掛けての読み方
松永延造 「職工と微笑」

...独り個人的作品のみがわずかに骨董的意義で存続するに過ぎなくなるであろう...   独り個人的作品のみがわずかに骨董的意義で存続するに過ぎなくなるであろうの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...骨董的の価値しかないもののように考えられている...   骨董的の価値しかないもののように考えられているの読み方
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」

...人心の表裏とか、世間の流轉とか、人情の酷薄、またその温かさなどさまざまなものを思ひ合はせながら讀むところに、ただ骨董的な、あるひは過去の歴史小説あるひは史實といふやうなことでなく、自分の體驗と結び合はせて脈を打ち、さうして今日に思ひ、明日に考へるところがあるところに、私はいろいろなものが復古的な色合ひを見せてをるのぢやないかと思ふのです...   人心の表裏とか、世間の流轉とか、人情の酷薄、またその温かさなどさまざまなものを思ひ合はせながら讀むところに、ただ骨董的な、あるひは過去の歴史小説あるひは史實といふやうなことでなく、自分の體驗と結び合はせて脈を打ち、さうして今日に思ひ、明日に考へるところがあるところに、私はいろいろなものが復古的な色合ひを見せてをるのぢやないかと思ふのですの読み方
吉川英治 「折々の記」

「骨董的」の読みかた

「骨董的」の書き方・書き順

いろんなフォントで「骨董的」


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