...切手の裏面に骨節のシルエットが描かれている...
...私の足首の骨節が変形している...
...骨節を柔らかくするためにストレッチをする...
...骨節炎の症状が出たので、病院で診てもらった...
...サメの骨格は骨節が全くなく、非常に柔軟である...
...骨節(ほねぶし)の痛んで寝られなえ晩なんか...
芥川龍之介 「一塊の土」
...汝(われ)たちが骨節(ほねっぷし)は稼(かせ)ぐようには造ってねえのか...
有島武郎 「カインの末裔」
...骨節の延び延びとした...
有島武郎 「星座」
...鍛えに鍛えた骨節が強くて...
石川啄木 「刑余の叔父」
...骨節の試めしは劍呑でやれまいから(for you won't dare risk your bones)...
テニソン Tennyson 菅野徳助、奈倉次郎訳 「アーサー王物語」
...骨節(ほねぶし)がところどころ痛むであろうな...
中里介山 「大菩薩峠」
...身体中の骨節がギシギシと痛んで来る...
萩原朔太郎 「ニイチェに就いての雑感」
...骨節のつよいという言葉にすぐ置きかえては...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...ご免」と人浪を掻き分けてきた骨節(ほねぶし)の強そうな六部姿の町奴(まちやっこ)二人...
吉川英治 「剣難女難」
...骨節(ほねぶし)がつよく痛(いた)むのであろう...
吉川英治 「神州天馬侠」
...もっと謡(うた)えよ」月充(み)ち日足りて生産(しょうさん)の時いたれば業風(ごうふう)ふきて是(これ)を促(うなが)し骨節(ほねふし)ことごとく痛み苦しむ父も心身おののき懼(おそ)れ母と子とを憂念し諸親眷族(けんぞく)みな苦悩すすでに生れて草上に堕(お)つれば父母...
吉川英治 「宮本武蔵」
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