例文・使い方一覧でみる「驥」の意味


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...さはれ、老櫪に伏す...   さはれ、老驥櫪に伏すの読み方
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」

...市に良(りやうき)の長鳴を聞いて知己を誇るものに非ずと雖(いへど)も...   市に良驥の長鳴を聞いて知己を誇るものに非ずと雖もの読み方
芥川龍之介 「「鏡花全集」目録開口」

...木下尚江の兩先輩の尾に付して『新紀元』を發行してゐた際であつたので...   木下尚江の兩先輩の驥尾に付して『新紀元』を發行してゐた際であつたのでの読み方
石川三四郎 「浪」

...蹉跌(さてつ)苦吟自己の足(きそく)を伸ばし能(あた)はざることもあるべし...   蹉跌苦吟自己の驥足を伸ばし能はざることもあるべしの読み方
石橋忍月 「罪過論」

...それでももしいよいよその方面に足(きそく)を伸ぶる機会が与えられたら...   それでももしいよいよその方面に驥足を伸ぶる機会が与えられたらの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...以上偶然読書中に見つけたから安倍君の尾(きび)に付して備忘のために誌(しる)しておくことにした...   以上偶然読書中に見つけたから安倍君の驥尾に付して備忘のために誌しておくことにしたの読み方
寺田寅彦 「柿の種」

...何(いずれ)の地に向ってその足(きそく)を伸べんとする...   何の地に向ってその驥足を伸べんとするの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...十二分の足(きそく)をのばすことができるのだから...   十二分の驥足をのばすことができるのだからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...三宅一博士はかつて...   三宅驥一博士はかつての読み方
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」

...所謂(いはゆる)「※日記」を著した人である...   所謂「驥※日記」を著した人であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...「則其尋名勝、訪故迹、問奇石、看異木、唯良佐之尾是視、則良佐固、而余之為※也再矣」と云ふのである...   「則其尋名勝、訪故迹、問奇石、看異木、唯良佐之尾是視、則良佐固驥、而余之為※也再矣」と云ふのであるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...」※(きばう)日記は恐くは品川より四日市に至る間の事を叙したものであらう...   」驥※日記は恐くは品川より四日市に至る間の事を叙したものであらうの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...わたくしは此に由つて※日記のいかなる書なるかを知つた...   わたくしは此に由つて驥※日記のいかなる書なるかを知つたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...(きばう)日記等にも見えてゐる人である...   驥日記等にも見えてゐる人であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...【七四】蒼蠅尾に附いて千里を致すといふ故事を引いて...   【七四】蒼蠅驥尾に附いて千里を致すといふ故事を引いての読み方
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」

...新渡戸邸へ移ってから初めて加わったのは三宅一君であった...   新渡戸邸へ移ってから初めて加わったのは三宅驥一君であったの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...功名また尾(きび)に付す...   功名また驥尾に付すの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...その大志の殿に随身する藤吉郎もまた尾(きび)に附して...   その大志の殿に随身する藤吉郎もまた驥尾に附しての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「驥」の読みかた

「驥」の書き方・書き順

いろんなフォントで「驥」


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山が見える   裸形   鎖金  

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