例文・使い方一覧でみる「驥」の意味


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...さはれ、老櫪に伏す...   さはれ、老驥櫪に伏すの読み方
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」

...尾に附して平民を図らむと欲するのみ...   驥尾に附して平民を図らむと欲するのみの読み方
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」

...市に良(りやうき)の長鳴を聞いて知己を誇るものに非ずと雖(いへど)も...   市に良驥の長鳴を聞いて知己を誇るものに非ずと雖もの読み方
芥川龍之介 「「鏡花全集」目録開口」

...蹉跌(さてつ)苦吟自己の足(きそく)を伸ばし能(あた)はざることもあるべし...   蹉跌苦吟自己の驥足を伸ばし能はざることもあるべしの読み方
石橋忍月 「罪過論」

...支那が日本に足(きそく)を展(の)ばすのは...   支那が日本に驥足を展ばすのはの読み方
大隈重信 「日支親善策如何」

...決してその足(きそく)を伸ばすの余地は存せざるなり...   決してその驥足を伸ばすの余地は存せざるなりの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...余亦その尾に附す...   余亦その驥尾に附すの読み方
永井荷風 「鴎外全集刊行の記」

...そは明治三十四年なりしと覚ゆ松下某といふ人やまと新聞社を買取り桜痴居士(おうちこじ)を主筆に迎へしよりその高弟榎本破笠(えのもとはりゅう)従つて入社しおのれもまた尾(きび)に附しけるなり...   そは明治三十四年なりしと覚ゆ松下某といふ人やまと新聞社を買取り桜痴居士を主筆に迎へしよりその高弟榎本破笠従つて入社しおのれもまた驥尾に附しけるなりの読み方
永井荷風 「書かでもの記」

...一松久三十郎は人も知る春陽会の足(きそく)である...   一松久三十郎は人も知る春陽会の驥足であるの読み方
久生十蘭 「生霊」

...所謂(いはゆる)「※日記」を著した人である...   所謂「驥※日記」を著した人であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...(きばう)日記を著した人である...   驥日記を著した人であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...(きばう)日記等にも見えてゐる人である...   驥日記等にも見えてゐる人であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...この尾に附て矢島玄碩...   この驥尾に附て矢島玄碩の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...逍遙子が尾(きび)に附いて...   逍遙子が驥尾に附いての読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

...【七四】蒼蠅尾に附いて千里を致すといふ故事を引いて...   【七四】蒼蠅驥尾に附いて千里を致すといふ故事を引いての読み方
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」

...蒼蠅が尾に附して千里を致すが如く...   蒼蠅が驥尾に附して千里を致すが如くの読み方
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」

...新渡戸邸へ移ってから初めて加わったのは三宅一君であった...   新渡戸邸へ移ってから初めて加わったのは三宅驥一君であったの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...信長がこの地方に足(きそく)をのばしてきた頃には...   信長がこの地方に驥足をのばしてきた頃にはの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「驥」の読みかた

「驥」の書き方・書き順

いろんなフォントで「驥」


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