例文・使い方一覧でみる「驥」の意味


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...殊に今度の次の内閣には国務大臣にならるゝ筈ぢやから牛飼君の客(かく)となるは将に大いに足(きそく)を伸ぶべき道ぢや...   殊に今度の次の内閣には国務大臣にならるゝ筈ぢやから牛飼君の客となるは将に大いに驥足を伸ぶべき道ぢやの読み方
内田魯庵 「貧書生」

...それでももしいよいよその方面に足(きそく)を伸ぶる機会が与えられたら...   それでももしいよいよその方面に驥足を伸ぶる機会が与えられたらの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...「その時が日本の足(きそく)を伸ぶべき時...   「その時が日本の驥足を伸ぶべき時の読み方
内田魯庵 「二葉亭追録」

...犯人はたえずその尾(きび)に付していなければならなかった...   犯人はたえずその驥尾に付していなければならなかったの読み方
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」

...今後小生ヲシテ尊台ノ尾ニ附サシメ此ノ渡良瀬両岸ノ土地ト人民トヲ救済スベク其ノ請願運動ヲ起サシメラレ度...   今後小生ヲシテ尊台ノ驥尾ニ附サシメ此ノ渡良瀬両岸ノ土地ト人民トヲ救済スベク其ノ請願運動ヲ起サシメラレ度の読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...人民にしていかにその足(きそく)を伸ばさんとするもあにそれ得べけんや...   人民にしていかにその驥足を伸ばさんとするもあにそれ得べけんやの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...決してその足(きそく)を伸ばすの余地は存せざるなり...   決してその驥足を伸ばすの余地は存せざるなりの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...何(いずれ)の地に向ってその足(きそく)を伸べんとする...   何の地に向ってその驥足を伸べんとするの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...機関説排撃の尾に付しているのは云うまでもなく政友会である...   機関説排撃の驥尾に付しているのは云うまでもなく政友会であるの読み方
戸坂潤 「現代日本の思想対立」

...余亦その尾に附す...   余亦その驥尾に附すの読み方
永井荷風 「鴎外全集刊行の記」

...そは明治三十四年なりしと覚ゆ松下某といふ人やまと新聞社を買取り桜痴居士(おうちこじ)を主筆に迎へしよりその高弟榎本破笠(えのもとはりゅう)従つて入社しおのれもまた尾(きび)に附しけるなり...   そは明治三十四年なりしと覚ゆ松下某といふ人やまと新聞社を買取り桜痴居士を主筆に迎へしよりその高弟榎本破笠従つて入社しおのれもまた驥尾に附しけるなりの読み方
永井荷風 「書かでもの記」

...明治四十三年の初(はじめ)森上田両先生慶応義塾大学部文学科刷新の事に参与せらるるやわが身もその尾(きび)に附して聊(いささ)か為す所あらんとしぬ...   明治四十三年の初森上田両先生慶応義塾大学部文学科刷新の事に参与せらるるやわが身もその驥尾に附して聊か為す所あらんとしぬの読み方
永井荷風 「書かでもの記」

...(き)も櫪(れき)に伏す天の不公平を...   驥も櫪に伏す天の不公平をの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...尾に服してゐるのみで気概を棄てたる容子は...   驥尾に服してゐるのみで気概を棄てたる容子はの読み方
牧野信一 「浪曼的時評」

...「則其尋名勝、訪故迹、問奇石、看異木、唯良佐之尾是視、則良佐固、而余之為※也再矣」と云ふのである...   「則其尋名勝、訪故迹、問奇石、看異木、唯良佐之尾是視、則良佐固驥、而余之為※也再矣」と云ふのであるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...西村維祺は或は(きばう)日記の西村子賛(しさん)ではなからうか...   西村維祺は或は驥日記の西村子賛ではなからうかの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...(きばう)日記を著した人である...   驥日記を著した人であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...(七四)尾(きび)に附(ふ)して行(おこなひ)益(ますます)顯(あら)はる...   驥尾に附して行益顯はるの読み方
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」

「驥」の読みかた

「驥」の書き方・書き順

いろんなフォントで「驥」


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