...外科学上の驚くべき報告が盛んに伝えられた時分で...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...驚くべきこの変化の際に於て...
大隈重信 「勢力の中心を議会に移すべし」
...わが国のごときは従来他国の進んだ知識をそのままに輸入して短い年月の間に驚くべき進歩をなしえたが...
丘浅次郎 「民族の発展と理科」
...森のなかで道に迷うのはいつでも、驚くべき、記憶すべき、そして価値のある経験である...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...吾人は驚くべき思ひ違ひをしてゐるものである...
太宰治 「お伽草紙」
...実に驚くべき比例である...
寺田寅彦 「天災と国防」
...それはあの驚くべき事変がモントルイュ・スュール・メールに起こってから数カ月後のものである...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...粟田(あはた)御所の塀外に蛟龍の如く根を張つてゐる彼の驚くべき樟の大木は十年前に見た時と變りがなかつた...
永井荷風 「十年振」
...大小説家の驚くべき政治的無知...
中島敦 「光と風と夢」
...これはまことに驚くべき事実である...
中谷宇吉郎 「淡窓先生の教育」
...驚くべきケタはずれかも知れないが...
野村胡堂 「胡堂百話」
...これがどんなに驚くべきことであろうとも...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...ただ驚くべき精力を認めたであろう...
ホーソーン Nathaniel Hawthorne 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...こんな驚くべき方法で消えたのか...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...驚くべき報知を持ち来した...
正岡子規 「病」
...そうしてかかる審美的価値は必然驚くべき経済的価値を惹き起してくること...
柳宗悦 「工藝の道」
...その驚くべき作の背後には...
柳宗悦 「民藝四十年」
...編者の博覽洽聞は勿論驚くべきものである...
和田萬吉 「父兄の方々に」
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