...彼女は自分の美貌に驕傲だ...
...彼の驕傲な態度は周囲から嫌われている...
...驕傲に満ちた人は、周りの人々からうかがわれることがある...
...その選手は自分の強さに驕傲だったため、簡単なミスを犯して負けてしまった...
...学校での成績がいいことに驕傲になるべきではなく、謙虚であることが大切である...
...強き者は自らを強しと知ると共に多く驕傲と云ふ内容を得易い...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
... 190不法の募る驕傲のアートレ,デース殺さんか?或(ある)は悲憤の情抑へ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...ひとり驕傲の威の募るアガメムノーン憤(いきどほ)り...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...彼の心の驕傲を又剛愎を汝知る...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...驕傲の彼らを殺すこと止(や)めず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...内閣は常に輕佻驕傲にして責任を顧みず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...内閣は常に軽佻驕傲にして責任を顧みず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...これ他なし我邦(わがくに)固有の旧文化破壊せられて新文化の基礎遂に成らず一代の人心甚だ軽躁(けいそう)となりかつ驕傲(きょうごう)無頼(ぶらい)に走りしがためのみ...
永井荷風 「江戸芸術論」
...驕傲(きょうごう)と勇敢と...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...先(さ)き次第で驕傲(きょうごう)になったり柔和になったり...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...妾は今貴族豪商の驕傲(きょうごう)を憂うると共に...
福田英子 「妾の半生涯」
...官自ら以て尊しとするか官の驕傲(きょうごう)憎むべし...
正岡子規 「従軍紀事」
...暴虐悖戻放恣驕傲...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...驕傲(きょうごう)のヒビが入れば...
吉川英治 「剣の四君子」
...驕傲(きょごう)に出るふうなどは毛頭もない...
吉川英治 「新書太閤記」
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