...騾馬(らば)が二頭...
テオフィル・ゴーチエ Theophile Gautier 芥川龍之介訳 「クラリモンド」
...850荒き野生の騾馬出づるエネタイ人の故郷より...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
... 740高き山より險阻なる阪を下りて全身の力を騾馬は振りおこし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...騾馬と輕輪の車引くべし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...王は即ち騾馬の曳く輪車整へ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...新たに成りてうるはしき車を騾馬に曳かせ來て上に一つの籠を載す...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...騾馬と駿馬を引きとめて流れの水を飮ましむる...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...575騾馬と駿馬を軛より二人はやがて解き放し...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...また馬方が騾馬(らば)を励ますように...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...余はこの騾馬を見るや否や...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...そこへ騾馬(らば)を六頭も着けた荷車がくるのだから...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...容易に交わりて騾を生む...
南方熊楠 「十二支考」
...騾の母たる牝馬が絶えて売笑した事なきに雲泥劣る...
南方熊楠 「十二支考」
...かえって名誉として騾馬にのりたがる)...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...アテナイ人はその「ヘカトンペドン」と呼ぶ寺院の建立のために働いた騾馬を解放...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...息子が牝(めす)騾馬(らば)になったその母に跨(また)がることも生じようし...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...自分の騾馬と蹴合いをしたクテシフォン*の狂態を再び演ずることである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...馬に牛や騾をも混ぜて挽かせてゐるが...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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