「騒」の意味
騒がしい
小説での「騒」の使い方
...初めて大騒ぎをすると同然である...
大隈重信 「選挙人に与う」
...則越雪恍トシテ如シ下耳ニ聞二騒屑之声ヲ一...
京山人百樹、京水百鶴 「北越雪譜」
...夜半(やはん)にいたりて近隣(きんりん)の諸人(しよにん)叫(さけ)び呼(よば)はりつゝ立騒(さわ)ぐ声(こゑ)に睡(ねふり)を驚(おどろか)し...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...田舍では想像もつかぬ騒がしい物音の中に在つて...
高濱虚子 「續俳諧師」
...その中で、最も物騒なのは、何と云っても、スペインのドン・ビンセントであるが、最も平和的で――家庭の平和は別として――而も極端なのはフランスのブーラールだろう...
辰野隆 「愛書癖」
...それ懐中の湯婆子(ゆたんぽ)よ懐炉(かいろ)よ温石(おんじゃく)よと立騒ぐほどに...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...路頭に迷うような騒ぎでてんてこ舞をしていやがる...
中里介山 「大菩薩峠」
...今夜は憐れどころの騒(さわ)ぎではない...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...驚き騒ぐ家人達に...
野村胡堂 「楽聖物語」
...自分の部屋へ私と母親を呼び付けて大騒動したがね...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...文久二年の春の伏見(ふしみ)寺田屋(てらだや)騒動...
服部之総 「新撰組」
...少しも騒がず手箪笥(てだんす)の中から一包(つつみ)の金(百円包のよし)を取出し与えますと...
服部之総 「蓮月焼」
...仕度(したく)に大騒ぎをしていて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...こんなためにもまた騒がしくなって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...高官たちもたくさんまいっていて騒いでいたがたいしたことはおありにならなかった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...どうした物怪(もののけ)が憑(つ)いたかと周囲の人たちが騒いでいるうちに...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...一ばい人心が騒いだのもむりではなかった...
吉川英治 「私本太平記」
...「雨がもる」と起き出して騒ぎたてた...
吉川英治 「親鸞」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
