...「遠江国」と言えば、駿河国や信州と共に天竜川を源流とする地域としても知られる...
...今川氏親は、戦国時代に駿河国を支配した今川義元の父...
...駿河台に病院の多いのを思い出したのだった...
海野十三 「空襲葬送曲」
...駿河台(するがだい)...
高浜虚子 「六百句」
...駿河湾より薩長軍を砲撃して...
中里介山 「大菩薩峠」
...俺は矢部駿河守様から...
野村胡堂 「黄金を浴びる女」
...さいわい父うえ駿河大納言のけらいで...
野村胡堂 「幻術天魔太郎」
...駿河大納言さまのあやまちは...
野村胡堂 「幻術天魔太郎」
...「駿河台鈴木町の北条出雲(ほうじょういずも)様だろう」「あ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...駿河大石寺の所藏文書の中に...
原勝郎 「日本史上の奧州」
...駿河臺(するがだい)の少(すこ)しものさびれたところに...
水野仙子 「冬を迎へようとして」
...今日は駿河路と奉※指候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...植村駿河守殿御書附を以て被仰渡候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その三百十七わたくしは癸亥の歳に将軍家茂上洛の供に立つた柏軒の旅を叙して駿河路に至り...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...駿河國志太郡(するがのくにしだごほり)島田驛で桑原氏の家は驛の西端...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...駿河などの多くの阿原を村にしたのは...
柳田國男 「地名の研究」
...駿河の愛鷹(あしたか)明神...
柳田国男 「年中行事覚書」
...「忍藻御(おしもご)は熊に食われてよ」――――――――――――――ついでながらこのころ神田明神は芝崎村といッた村にあッてその村は今の駿河台(するがだい)の東の降口の辺であッた...
山田美妙 「武蔵野」
...宇佐美駿河守の家来梅津宗三が打ったりっ」と呶鳴ったのであろうが...
吉川英治 「上杉謙信」
...小田原の北条が、(絶好なとき)として、すぐ相模(さがみ)を出、駿河に立ち入り、乱を、東海に望むであろうことは――ないといえない...
吉川英治 「新書太閤記」
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