...この停止状態は永遠につづくことであろう」世界は大きく震駭した...
海野十三 「ある宇宙塵の秘密」
...ただ駭(おどろ)きが大きかったので...
海野十三 「恐怖の口笛」
...その主人公がマスクをかなぐり捨てたときの彼(か)の大きな駭(おどろ)きと奇妙な感激とを思えば...
海野十三 「赤外線男」
...尚(な)ほ能(よ)く其の駭絶の意識の...
綱島梁川 「予が見神の実験」
...スクルージに取っては十二の妖怪が出たよりも一層驚駭すべきものであった...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...「あら兄さんが!」そう云った妹の声に彼は駭然とした...
豊島与志雄 「恩人」
...そして駭然(がいぜん)とした...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...彼は駭然として扉から身を退いた...
豊島与志雄 「反抗」
...駭然として不安の念に襲われた...
豊島与志雄 「二つの途」
...マリユスは駭然(がいぜん)とした...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...然しながら爺さんの驚駭(おどろき)はどんなでしたらう...
長塚節 「白瓜と青瓜」
...いよ/\訝しみ駭けるさまにて命死なむことの恐ろしといひて垣のもととほぞきて唯否とのみいひけり...
長塚節 「長塚節歌集 中」
...かつて心を駭(おどろ)かした...
夏目漱石 「それから」
...皇帝に拝謁したすべての人の眼を駭ろかしたその指輪であった...
久生十蘭 「魔都」
...身内を震駭させた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...それにしても四十九人の一味で全国の警察界を震駭(しんがい)させ...
平林初之輔 「鉄の規律」
...同じ夜の驚駭のなかに自分という女のそんな思いも目ざめて加わっていることを...
「朝の風」
...程経(ほどへ)てこれを発見せし実父母は驚駭(きょうがい)措(お)くところを識(し)らず...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
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