例文・使い方一覧でみる「駅路」の意味


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...おみちすじまでが此のまえとおなじ駅路(えきじ)をたどってせきがはらより江北の地へおはいりなされ...   おみちすじまでが此のまえとおなじ駅路をたどってせきがはらより江北の地へおはいりなされの読み方
谷崎潤一郎 「盲目物語」

...電車自転車のベルの音(ね)をば駅路の鈴に見立てたくなるのも満更(まんざら)無理ではあるまい...   電車自転車のベルの音をば駅路の鈴に見立てたくなるのも満更無理ではあるまいの読み方
永井荷風 「日和下駄」

...「駅路の遊君は斑女(はんじょ)...   「駅路の遊君は斑女の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...私は一日駅路(えきろ)の研究者に逢って...   私は一日駅路の研究者に逢っての読み方
野村胡堂 「銭形平次打明け話」

...埃っぽい駅路は大粒の雨滴に叩かれていた...   埃っぽい駅路は大粒の雨滴に叩かれていたの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...台拍子、宮神楽、双盤(そうばん)、駅路、山颪(やまおろし)、浪音、そこへ噺の模様に従って適当にこれらの鳴物があしらわれていく...   台拍子、宮神楽、双盤、駅路、山颪、浪音、そこへ噺の模様に従って適当にこれらの鳴物があしらわれていくの読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...諸所の駅路に高札を建てしめ...   諸所の駅路に高札を建てしめの読み方
吉川英治 「三国志」

...どっちを向いても山ばかりな駅路(うまやじ)だが...   どっちを向いても山ばかりな駅路だがの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...「おう御本軍だ」「御宗家の殿だ」駅路(うまやじ)の口は...   「おう御本軍だ」「御宗家の殿だ」駅路の口はの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...すると駅路(うまやじ)での噂だった...   すると駅路での噂だったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...遠いむかしは大枝山(おおえやま)から生野(いくの)を経て裏日本へ出る駅路(うまやじ)のあった跡だという...   遠いむかしは大枝山から生野を経て裏日本へ出る駅路のあった跡だというの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...雑鬧(ざっとう)する駅路(うまやじ)の辻に立って...   雑鬧する駅路の辻に立っての読み方
吉川英治 「親鸞」

...部落も駅路(うまやじ)も...   部落も駅路もの読み方
吉川英治 「親鸞」

...通る駅路で訊いてみても...   通る駅路で訊いてみてもの読み方
吉川英治 「平の将門」

...駅路の長(おさ)や役人も...   駅路の長や役人もの読み方
吉川英治 「平の将門」

...湖畔の駅路や宿々では伝え合っていたところへ...   湖畔の駅路や宿々では伝え合っていたところへの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...駅路(うまやじ)の端れからは燈火(ともしび)一つ見えない田舎道を...   駅路の端れからは燈火一つ見えない田舎道をの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...駅路(うまやじ)の行く先々で...   駅路の行く先々での読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「駅路」の読みかた

「駅路」の書き方・書き順

いろんなフォントで「駅路」


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