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饗庭篁村 「木曾道中記」
...駄荷馬や荷車が、白い埃の立つその町を通って行った...
徳田秋声 「黴」
...駄荷馬などの砂煙をあげて行く道路を隔てて谷の向うに青い山がそそり立ち...
徳田秋声 「縮図」
...銃をかつぐ肩には駄荷をのせていても...
本庄陸男 「石狩川」
...駄荷と歩荷人がみずから働く昔からの運搬法のなかでは...
柳田国男 「母の手毬歌」
...駄荷(だに)すなわち牛や馬の背ではこぶものにたいして...
柳田国男 「母の手毬歌」
...それならどうして駄荷にしなかったかと...
柳田国男 「母の手毬歌」
...「敵はこの宵から荷駄荷梱(にごり)をくくり始め...
吉川英治 「上杉謙信」
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