...この何者にも制肘(せいちゅう)されない放縦な駄々ッ子的気分が当時の文学好きの青年の共鳴を惹(ひ)くに十分力があった...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...渠らは空想にばかり俘(とら)われて夢遊病的に行動する駄々ッ子のようなものだから...
内田魯庵 「二葉亭追録」
...隠したりなんかしているんですもの……」と妾は格子につかまって駄々をこねだした...
海野十三 「三人の双生児」
...いつお買入れでした」博士は駄々(だだ)ッ子のように繰返す...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...ある予感が、駄々子の様に、この手紙を読ませまいと、彼を引止めた...
江戸川乱歩 「恐ろしき錯誤」
...駄々を捏(こ)ねた...
徳田秋声 「足迹」
...それとも脱れることの出来ぬ冷たい運命の手を駄々ッ子のように憤ったのか...
徳田秋声 「黴」
...まるで駄々っ児のような恰好をして...
豊島与志雄 「庶民生活」
...キミ子は駄々っ児のように顔を振るだけなので...
豊島与志雄 「立枯れ」
...上半を駄々っ児らしい早い調子で後半を甘ったるいゆっくりした調子で云うのを...
豊島与志雄 「必要以上のもの」
...巴里で皇帝と駄々羅遊び……」「くどい...
久生十蘭 「魔都」
...「駄々ッ子父ちゃん」を半分ほど見る...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...たゞ無暗に鼻をならして駄々をこねた...
牧野信一 「鞭撻」
...また駄々(だだ)をこねだしました...
宮原晃一郎 「鳩の鳴く時計」
...マーシーディズは駄々つ子のようにびつこをひいて雪道に坐りこんでしまつた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...そろそろ七男坊の駄々振(だだぶ)りがあらわれて...
吉川英治 「江戸三国志」
...村重にたいしてはずいぶん駄々(だだ)をこねる室殿ではあったが...
吉川英治 「黒田如水」
...駄々でおむずかりやの三法師も...
吉川英治 「新書太閤記」
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