...其儘歸つて來ては駄目だ...
石川啄木 「雲は天才である」
...「何ダイ、又内診ノ恰好カイ」「ソウヨ、膝カラ上ハ駄目...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...駄々ツ児と同意義)...
種田山頭火 「行乞記」
...二号と三号との分は駄目...
中谷宇吉郎 「雪今昔物語」
...ただ下を向いて、「駄目よ...
夏目漱石 「門」
...「曲者は下駄を履いていたそうですね」とガラッ八...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...だから、先っき言った天丼にしたって、胡麻でやったんでなくっちゃあ――此の頃は、天丼も、上品な、サラッとした天ぷらが載ってるのが多いが、それじゃあ駄目...
古川緑波 「下司味礼讃」
...私はきのうごろた石坂でせっかく買った新しい下駄をわってしまって困った...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...私が机に向っているような形では駄目なのね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...なぜ駄目だ...
森鴎外 「かのように」
...」「己惚(うぬぼれ)ちゃ駄目よ...
矢田津世子 「罠を跳び越える女」
...警視庁へ出すのには筋の通る限り骨抜きにした上演脚本(あげほん)を書いて下さらなくちゃ駄目よ...
夢野久作 「二重心臓」
...「駄目だ...
横光利一 「上海」
...「もう駄目だ...
横光利一 「火の点いた煙草」
...無駄骨を折らせて気の毒だった」と思うままに...
吉川英治 「江戸三国志」
...高氏は駄々っ子のようにかぶりを振った...
吉川英治 「私本太平記」
...俺にゃもう駄目なんだ――その片面を見せちまったんだから――許してしまったのだから...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...堺を出てからの行列は、駄馬三十五頭、荷持人足三四十人、一行の乗馬もほぼ同数であったが、ほかに、出迎えの武士が騎馬で八十人位、多数の兵士を率いていた...
和辻哲郎 「鎖国」
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