...馬足となり果てていた...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...(越後の雪中馬足はたちがたし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...さて又雪中は馬足(ばそく)もたゝず耕作(かうさく)もせざれば...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...フォンテーヌブローの敷石道に響く車輪や馬足の重々しい音...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...『事物紺珠(かんじゅ)』に〈旄馬足四節ばかり...
南方熊楠 「十二支考」
...馬足をしっかと踏み揃えた大武者が...
吉川英治 「三国志」
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