...お土産屋さんで飴玉を買った...
...子供たちは懐かしい味の飴玉に大喜びだった...
...あまりに飴玉を食べ過ぎてお腹が痛くなった...
...かわいい飴玉の形がたくさんあって、どれにしようか迷う...
...口の中で飴玉がとろけると、甘くてとても美味しい...
...青い飴玉(あめだま)のようなものを二つ...
海野十三 「怪星ガン」
...舌の上に載(の)せた飴玉(あめだま)のように...
海野十三 「蠅」
...飴玉一つ景品としてやったんだ...
太宰治 「親友交歓」
...砂糖代用として飴玉二つ三つ入れて...
種田山頭火 「松山日記」
...飴玉をしゃぶっていた...
豊島与志雄 「庶民生活」
...駄菓子屋へ行って一銭の飴玉(あめだま)を五ツ買って来る...
林芙美子 「新版 放浪記」
...飴玉か何かをしやぶつてゐる子供...
北條民雄 「道化芝居」
...触つて見ると飴玉を含んでゐるやうに固くぐりぐり動くのが内部にある...
北條民雄 「癩院記録」
...指で触つて見ると飴玉でも含んでゐるやうに皮膚の内部にぐりぐりと塊つたものがあつて...
北條民雄 「癩を病む青年達」
...そちらに飴玉とユタンポが有ってまあまあでした...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...(無造作にポイと飴玉を口に入れる)青年 その手……指は...
三好十郎 「おりき」
...(歯の無い口の中を飴玉を彼方へやったり...
三好十郎 「おりき」
...春子から貰った飴玉を口に放りこんで...
三好十郎 「樹氷」
...飴玉をしやぶりながら...
三好達治 「霾」
...日本の子供が飴玉を食ふ場合との相違はどの位違ふか...
森林太郎 「翻譯に就いて」
...あそこなんぞを飴玉にしたら...
森林太郎 「翻譯に就いて」
...食べ倦きた飴玉などを分けてくれたり人形の着物を縫ってくれとせがんだりする時がある...
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」
...子どもの飴玉(あめだま)三ツも買えないんだよ)人々は...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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