...食客が増えたので、店員さんも忙しそうだった...
...ホテルのレストランには、外国からの食客が多かった...
...食客が待つ間、先にお通しが出された...
...食客には、新鮮な魚を提供したいと思っています...
...食客が食べ終わった後に、店内の清掃を始めました...
...(四)門下を食客の意とは聞えたり...
芥川龍之介 「念仁波念遠入礼帖」
...平原君に食客門下多かりし事...
芥川龍之介 「念仁波念遠入礼帖」
...山木邸にゐる四五人の食客と一緒にその場所を捜して歩いた...
田中貢太郎 「雑木林の中」
...歌姫は自分の食客の姿をあらためて見直したとき...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「マリ・デル」
...南玉の許に食客(いそうろう)をしていては――」「本当にね...
直木三十五 「南国太平記」
...食客をしてゐるから...
直木三十五 「貧乏一期、二期、三期」
...父も食客を置いてゐるから...
直木三十五 「貧乏一期、二期、三期」
...食客とは言いながら...
中里介山 「大菩薩峠」
...食客浪人蔀半四郎...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...昨日(きのう)までは叔父の家とは言いながら食客(いそうろう)の悲しさには...
二葉亭四迷 「浮雲」
...この二階の食客(いそうろう)は...
三宅花圃 「藪の鶯」
...いままで食客にてありしを...
三宅花圃 「藪の鶯」
...食客をつれこんでは...
吉川英治 「三国志」
...新田義重の食客となり...
吉川英治 「私本太平記」
...こっちはどうせ食客の体...
吉川英治 「私本太平記」
...うちの食客(居候)に打虎将(だこしょう)李忠(りちゅう)という浪人者がおりました...
吉川英治 「新・水滸伝」
...山軍は泊(はく)を出て懲(こ)らしめを狙うこともちろん誇張したことばだが――常ニ家ニ飼ウ食客三千――といったような野の名門...
吉川英治 「新・水滸伝」
...食客や伯父たちはみなそっちに雑居し...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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