...彼は食うや食わずの生活をしている...
...食うや食わずだったら、その美味しいスイーツを食べなさい...
...彼女は食うや食わずの人ではないから、市販の惣菜ではなく、自分で作ったものを持って行った...
...彼には食うや食わずの感性はない...
...食うや食わずの生活は健康的ではない...
...食うや食わずで迷い歩いた兵隊が七...
石川欣一 「比島投降記」
...食うや食わずの貧しさから...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...食うや食わずで困り切っている彼ら夫妻に...
谷譲次 「踊る地平線」
...食うや食わずでいるためにひどく衰弱してしまったとか...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...食うや食わずの男と...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かもめ」
...食うや食わずの人間(ひと)もいるのに...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...あの女は食うや食わずの人間がいる以上...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...俺達二人は長い間食うや食わずの路頭に迷った上...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...知行所の百姓は食うや食わずに暮しております」「何...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...食うや食わずで居る沖仲仕が...
火野葦平 「花と龍」
...食うや食わずにいようといまいとそりゃアもうどうなりと御勝手次第サ...
二葉亭四迷 「浮雲」
...食うや食わずの為...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...食うや食わずの場末小屋の河原者の情(なさけ)にまであずかるように成り果てたのであったろう?すべてが...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...繩屋一家が食うや食わずの生活から...
山本周五郎 「長屋天一坊」
...食うや食わずでいなければならぬかと……」「ありがとうございます...
吉川英治 「新・水滸伝」
...食うや食わずの手下が五...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...――それで生活(くらし)を見れば食うや食わずの貧しい板屋囲いではないか...
吉川英治 「宮本武蔵」
...食うや食わずの大家すら存在した当時の文学者や画家にさえ一生を賭(と)して成ろうと志す未来夢の持ち主が...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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