「飛び出る」の意味
急に外に出る
「飛び出る」の例文(場面別)
- 日常会話彼は急に飛び出てきたので、びっくりした。
- 交通子供が道路に飛び出てきたので、急ブレーキをかけた。
- スポーツ彼はボールを追ってグラウンドに飛び出た。
小説での「飛び出る」の使い方
...金属から電子の飛び出ることもヘルツが発見した...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...従って市街地の商人からは眼の飛び出るような上前(うわまえ)をはねられて食代(くいしろ)を買わねばならぬ...
有島武郎 「カインの末裔」
...お前らに半分やる」二童(ふたり)は銭を握って表へ飛び出る...
伊藤左千夫 「春の潮」
...それこそ目の玉が飛び出る程に激しく叱られていたのである...
太宰治 「一燈」
...目玉の飛び出るほど高い場代を徴集するのでありますから...
中里介山 「大菩薩峠」
...目玉の飛び出るほどの場代を取るというのだから...
中里介山 「大菩薩峠」
...みすみす目玉の飛び出るほど高い場代を払って門の中へ入り込むと...
中里介山 「大菩薩峠」
...頬白が淋しく啼きながら白い翅を表はして飛び出る...
長塚節 「才丸行き」
...その朝その銃口から飛び出る彈丸の射程直線上の椅子に腰かけて新聞を讀んでゐたのである...
南部修太郎 「探偵小説の魅力」
...「近頃主人にひどく叱られた者はないのか」「毎日目の玉の飛び出るほど叱られるから...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お六に目の玉の飛び出るように催促を受け...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...眼玉の飛び出るやうな利息を背負はされ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...目のくり玉の飛び出るような目に合せてやるから――闇太郎...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...こんな狭い処で咋い付かれてはと思うて外へ飛び出る時...
南方熊楠 「十二支考」
...眼の玉の飛び出る程高価なことが...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...眼の玉の飛び出るほど叱責されなければならなかった...
夢野久作 「老巡査」
...やがてホースの水の中から飛び出るであろう弾丸をも予想した...
横光利一 「上海」
...音もなく牢を飛び出ると...
吉川英治 「雲霧閻魔帳」
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