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内田魯庵 「八犬伝談余」
...二三月来飄零(ひょうれい)の結果漸(ようや)く東京に前途の光明を認め始めたのに...
田山花袋 「蒲団」
...辛苦を經つつ飄零の果にロドスにたどり來ぬ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...汝飄零の果そこに行かんも我は顧みず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...飄零(ひょうれい)として歩いてゆく...
三上於兎吉 「艶容万年若衆」
...我が言語はつねに飄零にして...
三好達治 「測量船拾遺」
...飄零風泊(ひょうれいふうはく)...
吉川英治 「三国志」
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