例文・使い方一覧でみる「颯爽」の意味


スポンサーリンク

...平原の上を颯爽と走る、青い空に映える一本木がある...   平原の上を颯爽と走る、青い空に映える一本木があるの読み方

...彼は壮齢の大木のように颯爽と歩いていた...   彼は壮齢の大木のように颯爽と歩いていたの読み方

...近衛兵隊員は、身長が高く颯爽とした立ち振る舞いが求められる...   近衛兵隊員は、身長が高く颯爽とした立ち振る舞いが求められるの読み方

...彼は鉄馬に跨って、颯爽と通り過ぎた...   彼は鉄馬に跨って、颯爽と通り過ぎたの読み方

...わきごしを使って、颯爽と駆け抜ける侍を見た...   わきごしを使って、颯爽と駆け抜ける侍を見たの読み方

...敢て其爲めに千古の眞骨頭ナポレオン・ボナパルトの颯爽たる威風が...   敢て其爲めに千古の眞骨頭ナポレオン・ボナパルトの颯爽たる威風がの読み方
石川啄木 「雲は天才である」

...どうみてもあれは颯爽というがらではない...   どうみてもあれは颯爽というがらではないの読み方
伊丹万作 「人間山中貞雄」

...突然颯爽(さっそう)と畳の上に立ち上った...   突然颯爽と畳の上に立ち上ったの読み方
海野十三 「仲々死なぬ彼奴」

...野獣のやうにもがき つきやぶり わめき をののいて颯爽としてぎらぎらと化粧する わたしの艶麗な死のながしめよ...   野獣のやうにもがき つきやぶり わめき をののいて颯爽としてぎらぎらと化粧する わたしの艶麗な死のながしめよの読み方
大手拓次 「藍色の蟇」

...現場の技術者等をも用捨なく指揮統率あらせられた御姿は実に颯爽(さっそう)たるものであった...   現場の技術者等をも用捨なく指揮統率あらせられた御姿は実に颯爽たるものであったの読み方
高村光太郎 「美の日本的源泉」

...あんまり颯爽(さっそう)と歩いているので...   あんまり颯爽と歩いているのでの読み方
太宰治 「青森」

...颯爽と敵城さして驅けいだす...   颯爽と敵城さして驅けいだすの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...颯爽と歩きたいのだ...   颯爽と歩きたいのだの読み方
豊島与志雄 「母親」

...馬上で颯爽(さっそう)としてここへ現われて来ましたが...   馬上で颯爽としてここへ現われて来ましたがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...いまや颯爽と肥桶運搬トラツクに跳び乘り...   いまや颯爽と肥桶運搬トラツクに跳び乘りの読み方
長谷川時雨 「夏の夜」

...男性的颯爽たる諸條件がそろつて...   男性的颯爽たる諸條件がそろつての読み方
長谷川時雨 「初かつを」

...最初のうちは自分でいかにも颯爽(さっそう)と持って歩いたが...   最初のうちは自分でいかにも颯爽と持って歩いたがの読み方
堀辰雄 「晩夏」

...今の輝子の様子は如何にも颯爽とした女学生風で...   今の輝子の様子は如何にも颯爽とした女学生風での読み方
牧野信一 「奇友往来」

...颯爽たるカブト虫とならんだコメツキ虫に等しい暗鬱な卑下を覚ゆるばかりであつた...   颯爽たるカブト虫とならんだコメツキ虫に等しい暗鬱な卑下を覚ゆるばかりであつたの読み方
牧野信一 「真夏の朝のひとゝき」

...そつちばかりに気をとられて(殊に水兵服の満里子の颯爽たる姿を眼にすると――)勉強の方が留守になるので...   そつちばかりに気をとられて勉強の方が留守になるのでの読み方
牧野信一 「満里子のこと」

...――颯爽(さっそう)たるものだな...   ――颯爽たるものだなの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...彼の颯爽たる姿に...   彼の颯爽たる姿にの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...颯爽(さっそう)と馬上にゆられ...   颯爽と馬上にゆられの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「颯爽」の読みかた

「颯爽」の書き方・書き順

いろんなフォントで「颯爽」


ランダム例文:
絵筆をとる   愛飲する   何の能もない  

【保存版】AI画像生成の日本語文字化けを直す方法!初心者でも使える無料ツール

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
原子力   世界観   系外惑星  

スポンサーリンク

トップへ戻る