...お弁当の風呂敷づつみなり...
石川欣一 「山を思う」
...見るとそれは唐草模様を染め出した青い大きな風呂敷づつみであった...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「青い風呂敷包み」
...なるほど青い風呂敷づつみは室の真中に放り出されてある...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「青い風呂敷包み」
...青い風呂敷づつみは四隅をまとめ...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「青い風呂敷包み」
...風呂敷づつみにすると...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...ワクーラが風呂敷づつみを解いて...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...たたんだ袴を風呂敷づつみにして持ち...
「鏡の中の月」
...間もなく上野のステーションから様々な色と形の風呂敷づつみと一緒に無言のまま小祝の二間のトタン屋根の下へ運びこまれ...
「小祝の一家」
...今市場からタラや野菜を入れた風呂敷づつみをぶら下げ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...大事に抱えて来た風呂敷づつみを持って...
吉川英治 「大谷刑部」
...風呂敷づつみを持って...
吉川英治 「魚紋」
...風呂敷づつみから出して...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...風呂敷づつみを持った手代ふうの男...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...途中からさげてきた買物の風呂敷づつみを解いて...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...彼の手から竹刀と風呂敷づつみの免状を奪って...
吉川英治 「松のや露八」
...風呂敷づつみのように大きく縛った片足は...
吉川英治 「宮本武蔵」
...先刻(せんこく)作っておいた風呂敷づつみを斜めに背負い...
吉川英治 「宮本武蔵」
...云われる儘(まま)大きな風呂敷づつみを解き初め...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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