例文・使い方一覧でみる「風位」の意味
スポンサーリンク...然るに湧き返る青年達の血潮は玄海灘から吹きつける肌寒い夜風位いには驚きません... 
青柳喜兵衛 「夢の如く出現した彼」
...偶（たま）には局部的（きょくぶてき）の風位（かぜくらい）は起（おこ）せても...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...午後五時より風位南轉し...
石川成章 「櫻島噴火の概況」
...海上の風位は再び彼に災いした...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...風位は再び変わった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...丁度十風位の年配で顏の四角な色の黒い...
高濱虚子 「俳諧師」
...」「なあに、風位...
長與善郎 「青銅の基督」
...船首を風位から変えないように...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...風位がいくらか北へ移ったと思うと...
久生十蘭 「ノア」
...二つには川口の附近に何か風位に影響すべき地物がないかということである...
柳田國男 「地名の研究」
...砂嘴の方向と測候所の風位報告と合わぬことがあってもこれも驚くに足らぬ...
柳田國男 「地名の研究」
...風位が常にほぼ相似ている...
柳田國男 「地名の研究」
...風位を統一するような地勢を具えた島...
柳田國男 「地名の研究」
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