例文・使い方一覧でみる「顧」の意味


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...何処(どこ)を故国と頼むべき無き猶太(ユダヤ)民族と成り果てた事をみざるものである...   何処を故国と頼むべき無き猶太民族と成り果てた事を顧みざるものであるの読み方
大隈重信 「永久平和の先決問題」

...まさかの時節(とき)に内の患(うれい)のないようにするのは...   まさかの時節に内顧の患のないようにするのはの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...ふに立憲政治の創設は...   顧ふに立憲政治の創設はの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...内閣は常に軽佻驕傲にして責任をみず...   内閣は常に軽佻驕傲にして責任を顧みずの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...そんなことは殆んど慮しなかった...   そんなことは殆んど顧慮しなかったの読み方
豊島与志雄 「蔵の二階」

...祖先の恩人心の義侠に訴えて...   祖先の恩顧人心の義侠に訴えての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...咄嗟(とっさ)の機が過ぎて、頭が冷やかに働きだした時、過去をみて、ああ言えばよかった、こうすればよかったと後悔する...   咄嗟の機が過ぎて、頭が冷やかに働きだした時、過去を顧みて、ああ言えばよかった、こうすればよかったと後悔するの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...其他をみぬ女の心理状体として...   其他を顧みぬ女の心理状体としての読み方
夏目漱石 「それから」

...そこからすべての問題を考えるという如きことはみられなくなった...   そこからすべての問題を考えるという如きことは顧みられなくなったの読み方
西田幾多郎 「デカルト哲学について」

...山崎家の民政問格におり...   山崎家の民政顧問格におりの読み方
服部之総 「志士と経済」

...客や行員がひっきりなしにやってきます...   顧客や行員がひっきりなしにやってきますの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」

...将軍や問官はウイスト(四人でする一種の賭け骨牌)を試みていた...   将軍や顧問官はウイストを試みていたの読み方
プーシキン Alexander S Pushkin 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」

...オイ」伴ってきた弟子たちをみて助六は...   オイ」伴ってきた弟子たちを顧みて助六はの読み方
正岡容 「寄席」

...登攀を回させるほど特別なものではなかった...   登攀を回顧させるほど特別なものではなかったの読み方
松濤明 「再び山へ」

...十五年たったきょうみれば...   十五年たったきょう顧みればの読み方
宮本百合子 「解説(『風知草』)」

...みれば、左右の腕とも頼んでいた中川瀬兵衛、高山右近もすでに敵の招降に従って、伊丹(いたみ)の運命は見離されていた...   顧みれば、左右の腕とも頼んでいた中川瀬兵衛、高山右近もすでに敵の招降に従って、伊丹の運命は見離されていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...玄明などの幕僚をふり(かえ)って...   玄明などの幕僚をふり顧っての読み方
吉川英治 「平の将門」

...何処にもおられん」急に人々はみ合った...   何処にもおられん」急に人々は顧み合ったの読み方
吉川英治 「日本名婦伝」

「顧」の読みかた

「顧」の書き方・書き順

いろんなフォントで「顧」

「顧」の英語の意味

「顧なんとか」といえば?   「なんとか顧」の一覧  


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お手柔らか   アドレス   難病  

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