...この本は、その国の類書として有名です...
...類書を読むことで、より深い知識を得ることができます...
...類書には、様々な分野に関する情報が含まれています...
...私は、類書を利用して研究を進めています...
...図書館で類書を借りて、勉強しています...
...博士はわざと親類書を声高かに読み上げた...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鷺娘」
...潜確類書(せんかくるゐしよ)又本草(ほんざう)三才図会(づゑ)等にいへる石蟹(いしかに)泥沙(でいしや)と倶(とも)に化して石になりたるなるべし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...或種のものは全く類書として取扱はれ...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...これは古今の書籍を網羅した類書であるが...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...類事(舊唐志)もしくは類書(新唐志・崇文總目)である...
内藤湖南 「支那目録學」
...何がなし世間のことを一般の人が知る必要より類書類が多く出來た...
内藤湖南 「支那目録學」
...これはあらゆる類書に共通のことである...
内藤湖南 「支那目録學」
...其の體裁の類書なるが爲に自然引用せられたる原書の全文を載する能はず...
内藤湖南 「文溯閣の四庫全書」
...及び世間に逸したる書の多く永樂大典(明の永樂年間に韵字分けにて造れる大類書)中に存在すればそれを抽出する事を定め...
内藤湖南 「文溯閣の四庫全書」
...類書と云ふものは詔勅誥令其他の詩文を作るために...
内藤湖南 「平安朝時代の漢文學」
...〈『潜確類書』に曰く竜珠頷(あご)にあり蛇珠口にあり〉...
南方熊楠 「十二支考」
...『潜確類書』に〈脆蛇一名片蛇...
南方熊楠 「十二支考」
...宗家を継いだ三世瑞仙直温(ちよくをん)の親類書錦橋の条には...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...親類書には前年の全快届をも載せず...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...井戸勘一郎は柏軒の嗣子磐(いはほ)の「親類書」に徴するに...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...二三の類書を閲(けみ)した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...わたくしの見た最古の「武鑑」乃至(ないし)その類書は何かというと...
森鴎外 「渋江抽斎」
...四年に上梓(じょうし)せられた「屋敷附」より古い「武鑑」の類書を見たことがない...
森鴎外 「渋江抽斎」
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