例文・使い方一覧でみる「類い」の意味


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...皆われらの悲しさを忘れさせる傀儡(くぐつ)の類いにほかならぬ...   皆われらの悲しさを忘れさせる傀儡の類いにほかならぬの読み方
芥川龍之介 「邪宗門」

...世に不幸の種類いたって多きも...   世に不幸の種類いたって多きもの読み方
井上円了 「おばけの正体」

...文化的進歩ということは要するに学殖があるという類いのことなのである...   文化的進歩ということは要するに学殖があるという類いのことなのであるの読み方
戸坂潤 「世界の一環としての日本」

...右顧左眄して順応に汲々としている或る種の文化論者の類いである...   右顧左眄して順応に汲々としている或る種の文化論者の類いであるの読み方
戸坂潤 「日本文化の特殊性」

...アメリカの映画俳優に手紙を送ったりする類いの恋愛心理である...   アメリカの映画俳優に手紙を送ったりする類いの恋愛心理であるの読み方
直木三十五 「大衆文芸作法」

...教えるよりもむしろ困惑させる類いの実例である...   教えるよりもむしろ困惑させる類いの実例であるの読み方
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」

...『大体は』などという類いの文句をやたらに撒きちらした...   『大体は』などという類いの文句をやたらに撒きちらしたの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...類い稀れな父であり...   類い稀れな父でありの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...といった類いの人間であった...   といった類いの人間であったの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...決して普通の召使いがつける類いの宝石じゃない...   決して普通の召使いがつける類いの宝石じゃないの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」

...心からのお詫びの類いを表明して下さい...   心からのお詫びの類いを表明して下さいの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」

...私が追っているのはそんな類いの男です...   私が追っているのはそんな類いの男ですの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」

...そいつに掴みかかって行くと言った類いだろうな...   そいつに掴みかかって行くと言った類いだろうなの読み方
三好十郎 「好日」

...栗いろをしたのと緑いろをしたのと、二種類いるが、信州の碓氷山中では殆ど緑いろをした一種類しか住んでいない...   栗いろをしたのと緑いろをしたのと、二種類いるが、信州の碓氷山中では殆ど緑いろをした一種類しか住んでいないの読み方
室生犀星 「螽※[#「虫+斯」、第3水準1-91-65]の記」

...類いなく静かな落着いた夜の時間をかんじていた...   類いなく静かな落着いた夜の時間をかんじていたの読み方
室生犀星 「童話」

...この類いなくやさしい父の命令に逆らうことはとうていできなかったから...   この類いなくやさしい父の命令に逆らうことはとうていできなかったからの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...彼女自身の類い稀なる美しき姿であった...   彼女自身の類い稀なる美しき姿であったの読み方
横光利一 「日輪」

...寺になど机を構えこんで書類いじり...   寺になど机を構えこんで書類いじりの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

「類い」の読みかた

「類い」の書き方・書き順

いろんなフォントで「類い」

「類い」の英語の意味


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怪奇   移住先   人間模様  

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