例文・使い方一覧でみる「類い」の意味


スポンサーリンク

...皆われらの悲しさを忘れさせる傀儡(くぐつ)の類いにほかならぬ...   皆われらの悲しさを忘れさせる傀儡の類いにほかならぬの読み方
芥川龍之介 「邪宗門」

...電話かけると今日は京都の親類い行きなさったいわれましたのんで...   電話かけると今日は京都の親類い行きなさったいわれましたのんでの読み方
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」

...所謂思考や思惟(こういうものを抽象して取り扱うのが従来哲学の類いだと考えられている)は...   所謂思考や思惟はの読み方
戸坂潤 「日本イデオロギー論」

...それだけが身上かと思われるような類いの人間であった...   それだけが身上かと思われるような類いの人間であったの読み方
豊島与志雄 「作家的思想」

...多分にロマンチックな傾向を有する類いである...   多分にロマンチックな傾向を有する類いであるの読み方
直木三十五 「大衆文芸作法」

...地衣の類いが煎じ出されて...   地衣の類いが煎じ出されての読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...そこらに象か竜属の類いがいるのは...   そこらに象か竜属の類いがいるのはの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...おなじみの親しい類いのものであり...   おなじみの親しい類いのものでありの読み方
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」

...教えるよりもむしろ困惑させる類いの実例である...   教えるよりもむしろ困惑させる類いの実例であるの読み方
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」

...『大体は』などという類いの文句をやたらに撒きちらした...   『大体は』などという類いの文句をやたらに撒きちらしたの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...大体こういった類いの紳士...   大体こういった類いの紳士の読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...質問は隠語の類いだろうと見た...   質問は隠語の類いだろうと見たの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」

...河川泥棒とか砂糖密輸業者の類いであり...   河川泥棒とか砂糖密輸業者の類いでありの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」

...管理人が吸う類いのものじゃない...   管理人が吸う類いのものじゃないの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」

...赤だ」と言うデマ政治家の類いでしょう...   赤だ」と言うデマ政治家の類いでしょうの読み方
三好十郎 「好日」

...例えば挨拶やお辞儀などの類いである...   例えば挨拶やお辞儀などの類いであるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...「どこそこの誰かは臭いめしを食ったことがある」などと云う類いで...   「どこそこの誰かは臭いめしを食ったことがある」などと云う類いでの読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...細部にわたるデリカシーの類いを完全に欠いていた...   細部にわたるデリカシーの類いを完全に欠いていたの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」

「類い」の読みかた

「類い」の書き方・書き順

いろんなフォントで「類い」

「類い」の英語の意味


ランダム例文:
老い込む   出来損ない   イカルス  

【待望の機能】手書き風日本語フォントが「縦書き」に対応!和風デザインに無料活用

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
違憲状態   史上初   王座戦  

スポンサーリンク

トップへ戻る