...世に不幸の種類いたって多きも...
井上円了 「おばけの正体」
...そのあっけなさはもちろん神妙といった類いのものではなく...
高見順 「いやな感じ」
...類いなき王侯である...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...アメリカの映画俳優に手紙を送ったりする類いの恋愛心理である...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...円味のある山の所々に松の類いの針葉樹が立っている図で...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...日三などという類いである...
中谷宇吉郎 「清々しさの研究の話」
...しばらくのあいだ書類いっさいをもって通りを越して向う側のどこか別な建物へ移り...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...」全てのこの類いの議論に対しては...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...あなたの徳行(とっこう)と類い稀れな御人格については予々(かねがね)お噂をうかがっていたから...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...スポンジケーキ(カステラの類い)の上等だったのは...
古川緑波 「甘話休題」
...質問は隠語の類いだろうと見た...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...河川泥棒とか砂糖密輸業者の類いであり...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...別な類いの誇りや勇気や献身があり...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...短冊色紙の類いを数多く並べてうっていた世にも佗びしい姿だった...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...動物が我々の企らみからその身を守るために用いるいろいろな詭計や工夫の類いもまた...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...例えば挨拶やお辞儀などの類いである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「どこそこの誰かは臭いめしを食ったことがある」などと云う類いで...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...寺になど机を構えこんで書類いじり...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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