例文・使い方一覧でみる「顔馴染み」の意味
スポンサーリンク...ただやはり顔馴染みの鎮守府（ちんじゅふ）司令長官や売店の猫を見た時の通り... 
芥川龍之介 「お時儀」
...しかしとにかく顔馴染みに対する親しみだけは抱（いだ）いていた...
芥川龍之介 「お時儀」
...こっちは顔馴染みなので...
大倉※［＃「火＋華」、第3水準1-87-62］子 「黒猫十三」
...段々顔馴染みの人が出来てきて...
大倉※［＃「火＋華」、第3水準1-87-62］子 「妖影」
...彼は私の馭者と顔馴染みだとみえ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」
...いくら顔馴染みだからといって...
豊島与志雄 「或る夜の武田麟太郎」
...女中も顔馴染みだった...
豊島与志雄 「怒りの虫」
...客はたいていインテリ層の顔馴染みの者で...
豊島与志雄 「波多野邸」
...顔馴染みの酒場へ誘った...
豊島与志雄 「程よい人」
...大概顔馴染みだから...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...子供の時分五九郎一座の舞台で顔馴染みの人たちばかりが喜劇春秋座で常打ちに出演しており...
正岡容 「わが寄席青春録」
...顔馴染みの客の中には...
矢田津世子 「※［＃「やまいだれ＋句」、第4水準2-81-44］女抄録」
...もう古い顔馴染み...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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