...粒の揃った百幾顆(ひゃくいくつ)の...
泉鏡花 「怨霊借用」
......
内田魯庵 「八犬伝談余」
...顆(つぶ)がはち切れるほど成熟するころになると...
薄田泣菫 「独楽園」
...南寄りのその枝枝には真つ赤に焼けただれた五六顆の実が生つてゐて...
薄田泣菫 「独楽園」
...私はしばらく手の上にある一顆(いっか)の露(つゆ)の玉に見入った...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...二顆の大きな苺を見て...
外村繁 「落日の光景」
...漱石の俳句の中に寅彦桂浜の石数十顆を送る涼しさや石握り見る掌という句がある...
中谷宇吉郎 「桂浜」
...谷を洩(も)る微(かす)かな日影を万顆(ばんか)の珠(たま)と我勝(われがち)に奪い合っている...
夏目漱石 「虞美人草」
...十四顆(か)の瑰麗(かいれい)なる珠玉だ...
野村胡堂 「楽聖物語」
...名も知れぬ一顆(ひとつぶ)の宝石なのです...
野村胡堂 「呪の金剛石」
...野に林檎(りんご)の一二顆(か)を盗み...
穂積陳重 「法窓夜話」
...大に瞋つて樹一本切り又椰子一顆打破る...
南方熊楠 「詛言に就て」
...取子一顆...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...この七顆(か)の珊瑚(さんご)の珠(たま)を貫くのは何の緒か...
森鴎外 「杯」
...「はてな? ……これは尋常の印顆(いんか)ではないが」と...
吉川英治 「三国志」
...二顆(か)の首級だった...
吉川英治 「三国志」
...二顆(か)の将軍印を造らせた...
吉川英治 「三国志」
...桜の実(み)の一顆(ひとつぶ)を口にいれて...
吉川英治 「親鸞」
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