「頼む」の意味
他人に何かを依頼する
小説での「頼む」の使い方
...やがて古藤は兵営への帰途医者を頼むといって帰って行った...
有島武郎 「或る女」
...人が来て頼むとねえ...
泉鏡花 「婦系図」
...「おれに定連を頼むは...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...誰が頼むまいものでもない...
薄田泣菫 「茶話」
...「頑張れよ」「御大事に」「しっかり頼むよ」口々にこうした激励の言葉を投げた...
寺田寅彦 「札幌まで」
...どうか頼むからひとつチェルマーシニャへ寄って行ってくれないか...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...こんな奴に講中を頼む神主も神主だが...
中里介山 「大菩薩峠」
...泣いて頼む故(ゆえ)...
中里介山 「大菩薩峠」
...平次に頼む望みも絶えて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...人へ物を頼むのに...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ここは頼むぞ」平次はそんなことにして...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その車を頼むぞ」「合點だ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...割引しなければ別の者に頼むという言葉を以て我々を脅迫(きょうはく)することは出来ない...
火野葦平 「糞尿譚」
...一今度東京へ戻つてからの住むべき部屋を頼む意味の手紙を八代龍太に書くつもりで...
牧野信一 「水車小屋の日誌」
...部屋を頼むハガキを一分間のうちに走筆して炉端に現れると...
牧野信一 「水車小屋の日誌」
...まちがいのないように頼むと...
山本周五郎 「夕靄の中」
...うるさい奴じゃ」「帰り馬だから頼むんだ...
吉川英治 「剣難女難」
...よく毎月頼む人があるもんですね...
吉田茂 「私は隠居ではない」
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