...かの頑冥不霊(がんめいふれい)な霊魂のみがいつまでも現世的迷妄の奴隷として残るのである...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...ここにおいて三友は彼を頑冥不霊(がんめいふれい)となして憤りを発し...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...最も世には頑冥不霊(がんめいふれい)死しても悟らずといって...
大隈重信 「勢力の中心を議会に移すべし」
...「日本人は何と云っても三度三度米を喰わなければ」と云っていた封建時代育ちの老人達もその頑冥不霊を取り下げなくてはならなくなるし...
戸坂潤 「友情に関係あるエッセイ」
...男性では頑冥不霊の石塔の鼻や...
夢野久作 「鼻の表現」
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