...彼の業績に対する頌徳の言葉があがった...
...彼女は彼の愛に対する頌徳を歌った...
...その詩は祖国を称える頌徳の詩だ...
...彼らはリーダーの業績を称える頌徳会を開いた...
...この建物は彼の功績を讃える頌徳建築物として建てられた...
...この人の立派な頌徳表(しょうとくひょう)が立っている筈ですよ...
芥川龍之介 「MENSURA ZOILI」
...何にも米国に頌徳表を奉ったり...
石川欣一 「比島投降記」
...教育界から頻(しき)りに頌徳表(しょうとくひょう)を上(たてま)つられ...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...茲で小生は博文館の頌徳表を書くのでないから...
内田魯庵 「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
...最近軍事最高委員に對する頌徳演説の中に於て次の如く云つた...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...こゝで私は頌徳の意をもつてこの大古風鷹揚の家主さんについて一寸語りたく思ふ...
高田保 「貸家を探す話」
...折角頌徳の意をもつて私はこの大古風鷹揚の家主さんについて語りはじめたのであつたが...
高田保 「貸家を探す話」
......
武田祐吉 「古事記」
...外国通信記者がプラトン・アレクセエヰツチユの為めに頌徳(しようとく)演説をした...
オイゲン・チリコフ Evgenii Nikolaevich Chirikov 森林太郎訳 「板ばさみ」
...今度は大きな亀の背に頌徳碑(しょうとくひ)が立ててあった...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...不遇の裡に早世した偉大な人物ラ・ボエシの頌徳の辞であって...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...望みどおり頌徳碑くらいは建てて貰えようが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...昔の牧師の頌徳(しょうとく)のために建てられたものであるが...
柳宗悦 「全羅紀行」
...朝倉星雲氏の手にて製作中と伝えられおりし同校長の頌徳寿像(しょうとくじゅぞう)の...
夢野久作 「少女地獄」
...百姓の中の孝子や貞女を頌徳(しょうとく)し...
吉川英治 「三国志」
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