「順」の意味
従うことや秩序
「順」の例文(場面別)
- ビジネスプロジェクトは計画通り順調に進んでいます。
- 教育生徒たちは順番に発表を行った。
- 医療検査結果は順を追って説明しますのでご安心ください。
- 伝統文化茶道では順礼作法が重んじられる。
小説での「順」の使い方
...よりよく理解する以上は運命に対してより従順であらねばならぬ筈だ...
有島武郎 「運命と人」
...過去(くわこ)の人(ひと)は姓名(せいめい)を順位(じゆんゐ)にならべ...
伊東忠太 「誤まれる姓名の逆列」
...わたしどもは年頃もおつかつだったが順序から言えば一番下の弟だ...
魯迅 井上紅梅訳 「村芝居」
...この緑雨の死亡自家広告と旅順(りょじゅん)の軍神広瀬(ひろせ)中佐の海軍葬広告と相隣りしていたというはその後聞いた咄(はなし)であるが...
内田魯庵 「斎藤緑雨」
...いちいち順序を追って語っていたのでは...
高見順 「いやな感じ」
...馬子才(ばしさい)は順天(じゅんてん)の人であった...
田中貢太郎 「黄英」
...へえへえと温順に会釈(えしゃく)ばかりして...
近松秋江 「霜凍る宵」
...武家には温順であるとさきにいった雲助...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...先祖代々順々に拭(ふ)き込まれた習慣を笠(かさ)に...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...「お化け」から「父帰る」「涼風」の順...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...今日からはひとつこの黒眼鏡を通してお前ばかり見つめてゐてやるぞ!」第二部その後御病氣御順調の由...
堀辰雄 「恢復期」
...五月にこれを大連市壱岐町三番地福本順三郎君(大連税関長)の邸で味ってみたが...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...いろいろの話を書くのが順のようだけれども...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...順序を追つて書いてみよう...
三好十郎 「肌の匂い」
...嘉永二年に津軽信順(のぶゆき)が抽斎のこの習慣を聞き知って...
森鴎外 「渋江抽斎」
...日本人式の順良さと...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...この佐渡へ流され給うた順徳(じゅんとく)上皇の黒木(くろき)ノ御所(ごしょ)やら...
吉川英治 「私本太平記」
...後の順応がどこまで進んでいるかははっきりしない...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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