例文・使い方一覧でみる「響」の意味


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...さう云ふ必要以外に昔其(その)ものの美しさが可也(かなり)影を与へてゐるのにちがひない...   さう云ふ必要以外に昔其ものの美しさが可也影響を与へてゐるのにちがひないの読み方
芥川龍之介 「澄江堂雑記」

...その唖の様な家に、唖の児の時々発する奇声と、けたたましい小児等の泣声と、それを口汚なく罵る叔母の声とが、折々いた...   その唖の様な家に、唖の児の時々発する奇声と、けたたましい小児等の泣声と、それを口汚なく罵る叔母の声とが、折々響いたの読み方
石川啄木 「刑余の叔父」

...支那国土の天然の影を認むるを得可し...   支那国土の天然の影響を認むるを得可しの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...谷に落ちる水の音は凄じくあたりにいて...   谷に落ちる水の音は凄じくあたりに響いての読み方
田山録弥 「山間の旅舎」

...音もも耳に入らず...   音も響も耳に入らずの読み方
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」

...誰も彼も足を爪立てて歩いて、小声で物を言つてゐる家の事だから、此音は不似合に、乱暴らしく、無情にいた...   誰も彼も足を爪立てて歩いて、小声で物を言つてゐる家の事だから、此音は不似合に、乱暴らしく、無情に響いたの読み方
オイゲン・チリコフ Evgenii Nikolaevich Chirikov 森林太郎訳 「板ばさみ」

...館の大鐘の鳴りいたことや...   館の大鐘の鳴り響いたことやの読み方
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」

...ただぼんやりした反をもたらすのみである音楽的共鳴としてしか...   ただぼんやりした反響をもたらすのみである音楽的共鳴としてしかの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...凍てつくような寒さの中で鳴りきました...   凍てつくような寒さの中で鳴り響きましたの読み方
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」

...靴の踵と床の擦れ合ふ...   靴の踵と床の擦れ合ふ響の読み方
南部修太郎 「ハルピンの一夜」

...轢殺車は地き立てながら地上を席捲する...   轢殺車は地響き立てながら地上を席捲するの読み方
葉山嘉樹 「牢獄の半日」

...引つ掻きやがつたぞ!」とか「うわツ!」とかと喚く人間の声が梢から梢に陰々と反した...   引つ掻きやがつたぞ!」とか「うわツ!」とかと喚く人間の声が梢から梢に陰々と反響したの読み方
牧野信一 「創作生活にて」

...あなたからある言葉をきけば一層のことです...   あなたから響ある言葉をきけば一層のことですの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...巧妙に語をえらんでそれらを調子よくくように積み並べたということよりほかに...   巧妙に語をえらんでそれらを調子よく響くように積み並べたということよりほかにの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...ムグラモチを驚かす槌(つち)の子のき...   ムグラモチを驚かす槌の子の響きの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...合図(あいず)の狼煙! それは一倍(ばい)ものすごい(ひび)きをもって...   合図の狼煙! それは一倍ものすごい響きをもっての読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...すさまじい大音が時雨堂の庭先にあたってしたのは...   すさまじい大音響が時雨堂の庭先にあたってしたのはの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...従ってこの文化の影は東亜全体はいうまでもなく...   従ってこの文化の影響は東亜全体はいうまでもなくの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「響」の読みかた

「響」の書き方・書き順

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「響」の英語の意味

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