例文・使い方一覧でみる「響」の意味


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...空気をはね返すようにき渡りました...   空気をはね返すように響き渡りましたの読み方
芥川龍之介 「河童」

...竿の脈のを、マツサアージなり、電気治療なりとし、終日日に照されるを、入湯と見れば、廻り遠い医者の薬よりは、其の効神の如しです...   竿の脈の響を、マツサアージなり、電気治療なりとし、終日日に照されるを、入湯と見れば、廻り遠い医者の薬よりは、其の効神の如しですの読み方
石井研堂 「元日の釣」

...おそらくこの人の影だと思ひますわ...   おそらくこの人の影響だと思ひますわの読み方
犬養健 「亜剌比亜人エルアフイ」

...異国の言葉のように耳新しくくのである...   異国の言葉のように耳新しく響くのであるの読み方
太宰治 「古典竜頭蛇尾」

...過去と未来が奇(きく)しく交する...   過去と未来が奇しく交響するの読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...ピシンと鞭(むち)ではたくような銃声がく...   ピシンと鞭ではたくような銃声が響くの読み方
寺田寅彦 「映画芸術」

...がーんと頭のしんまでき渡った...   がーんと頭のしんまで響き渡ったの読み方
豊島与志雄 「神棚」

...怒ると共に薄黒く認めらるる位なれば櫓の周囲は...   怒る響と共に薄黒く認めらるる位なれば櫓の周囲はの読み方
夏目漱石 「幻影の盾」

...それが今までの気分を一度に吹き散らす風のようにいた...   それが今までの気分を一度に吹き散らす風のように響いたの読み方
夏目漱石 「明暗」

......   の読み方
野口雨情 「都会と田園」

...何處からともなく微かに水の音がきます...   何處からともなく微かに水の音が響きますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...いずれも非常な反を呼びおこし...   いずれも非常な反響を呼びおこしの読み方
久生十蘭 「湖畔」

...その作用と影を促進し得る他の原理によって援助されることが必要なのである...   その作用と影響を促進し得る他の原理によって援助されることが必要なのであるの読み方
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」

...調子にがあツて...   調子に響があツての読み方
三島霜川 「平民の娘」

...痛々しい(ひびき)ばかりが...   痛々しい響ばかりがの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...一刀流の小野と音にいただけのものはある――などと褒めて...   一刀流の小野と音に響いただけのものはある――などと褒めての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...一種何ともいえない音をもち...   一種何ともいえない音響をもちの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

...階子段の下で珍らしい音の鳴りくのを聞いた...   階子段の下で珍らしい音の鳴り響くのを聞いたの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「響」の読みかた

「響」の書き方・書き順

いろんなフォントで「響」

「響」の英語の意味

「響なんとか」といえば?   「なんとか響」の一覧  


ランダム例文:
返答する   変わらず   貧相  

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