例文・使い方一覧でみる「韻事」の意味


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...秋月を仰いで洞簫を吹くの韻事をも解せざりし彼等は...   秋月を仰いで洞簫を吹くの韻事をも解せざりし彼等はの読み方
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」

...國學等のあらゆる風流韻事に長じ...   國學等のあらゆる風流韻事に長じの読み方
心猿 「桜もち」

...大は世界の形勢より小は折花攀柳(はんりゅう)の韻事まで高談放論珍説贅議(ぜいぎ)を闘(たたか)わすに日も足らずであった...   大は世界の形勢より小は折花攀柳の韻事まで高談放論珍説贅議を闘わすに日も足らずであったの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...既に風流韻事を解し...   既に風流韻事を解しの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...風流韻事に憂身をやつす人はさらにその初音を誰よりも先に争い聴こうとする好事(こうず)的な競争をさえ生ずるようになったのであります...   風流韻事に憂身をやつす人はさらにその初音を誰よりも先に争い聴こうとする好事的な競争をさえ生ずるようになったのでありますの読み方
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」

...まして風流韻事(いんじ)を楽しむ者などは稀であった...   まして風流韻事を楽しむ者などは稀であったの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...筆墨を揮灑す是れ胸中の閑日月を示さんとすればなり大隈伯は伊藤侯の風流韻事なく...   筆墨を揮灑す是れ胸中の閑日月を示さんとすればなり大隈伯は伊藤侯の風流韻事なくの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...筆墨を揮灑す是れ胸中の閑日月を示さんとすればなり大隈伯は伊藤侯の風流韻事なく...   筆墨を揮灑す是れ胸中の閑日月を示さんとすればなり大隈伯は伊藤侯の風流韻事なくの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...東坡のやからすら企て及ばざる風流韻事の果報なり...   東坡のやからすら企て及ばざる風流韻事の果報なりの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...二十二風流韻事(ふうりゅういんじ)で...   二十二風流韻事での読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...舌の先へ一しずくずつ落して味(あじわ)って見るのは閑人適意(かんじんてきい)の韻事(いんじ)である...   舌の先へ一しずくずつ落して味って見るのは閑人適意の韻事であるの読み方
夏目漱石 「草枕」

...風流韻事(ゐんじ)も漸く武家の手から町人の手に移つて行く時代で...   風流韻事も漸く武家の手から町人の手に移つて行く時代での読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...共に膝を交えて韻事を楽しんでいるように見えるけれど...   共に膝を交えて韻事を楽しんでいるように見えるけれどの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...公家堂上家の生活は風流韻事(いんじ)に耽けるか...   公家堂上家の生活は風流韻事に耽けるかの読み方
久生十蘭 「無月物語」

...夜を徹して風流韻事を語り明かそうという...   夜を徹して風流韻事を語り明かそうというの読み方
正岡容 「圓朝花火」

...風流韻事もこの時代がお名残り...   風流韻事もこの時代がお名残りの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

「韻事」の読みかた

「韻事」の書き方・書き順

いろんなフォントで「韻事」


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