例文・使い方一覧でみる「韜」の意味


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...六三略の話だの早発性痴呆の話だのをした...   六韜三略の話だの早発性痴呆の話だのをしたの読み方
芥川龍之介 「島木赤彦氏」

...地踏(じだんだ)蹈(ふ)みてたけり立つをも...   地踏韜蹈みてたけり立つをもの読み方
泉鏡花 「海城発電」

...昔の詩人のように山林に晦する事は出来ない...   昔の詩人のように山林に韜晦する事は出来ないの読み方
内田魯庵 「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」

...唐(たう)の秦玉(しんたうぎよく)が村女(そんぢよ)の詩(し)に...   唐の秦韜玉が村女の詩にの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...詐欺師の晦(とうかい)の利器として使用されているではないか...   詐欺師の韜晦の利器として使用されているではないかの読み方
太宰治 「惜別」

...ひとかどの曲者が世に晦(とうかい)しているようでもあるけれども...   ひとかどの曲者が世に韜晦しているようでもあるけれどもの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...いまは晦のためでなく主張のための...   いまは韜晦のためでなく主張のためのの読み方
服部之総 「福沢諭吉」

...格別犯跡の隠滅(いんめつ)とか足跡の晦(とうかい)を計って...   格別犯跡の隠滅とか足跡の韜晦を計っての読み方
牧逸馬 「女肉を料理する男」

...ユーモアに晦(とうかい)しているもの足りなさを...   ユーモアに韜晦しているもの足りなさをの読み方
宮本百合子 「映画の恋愛」

...まえには晦していたものが...   まえには韜晦していたものがの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...狡(ずる)く晦(とうかい)して来たのじゃ...   狡く韜晦して来たのじゃの読み方
吉川英治 「剣の四君子」

...石は翌年、近国へ遊学にあるいた...   石韜は翌年、近国へ遊学にあるいたの読み方
吉川英治 「三国志」

...彼は深く略(とうりゃく)に通じ...   彼は深く韜略に通じの読み方
吉川英治 「三国志」

...世の中から晦(とうかい)して...   世の中から韜晦しての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...石舟斎宗厳の晩年の晦(とうかい)も...   石舟斎宗厳の晩年の韜晦もの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...上泉伊勢守の門で考案したという(とう)という物を使っている...   上泉伊勢守の門で考案したという韜という物を使っているの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...氏素姓をかくして身を晦(とうかい)している人間も多いし...   氏素姓をかくして身を韜晦している人間も多いしの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...敵持つ政右衛門の自己晦(とうかい)や...   敵持つ政右衛門の自己韜晦やの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「韜」の読みかた

「韜」の書き方・書き順

いろんなフォントで「韜」


ランダム例文:
四神   濶大   辰巳芸者  

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