例文・使い方一覧でみる「韓愈」の意味
スポンサーリンク...唐（たう）の韓愈（かんゆ）が雪を豊年（ほうねん）の嘉瑞（かずゐ）といひしも暖国（だんこく）の論（ろん）也... 
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...往昔韓愈（かんゆ）釈教の中華を侵すを慨嘆せしかど遂に能く止むる事能わざりき...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...韓愈仏骨を論ずるの表は身命を賭して君王を諫（いさ）むるもの人気取りの論文にあらず...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...韓愈の見解或は褊狭（へんきょう）に走れるや知るべからず幕府の政令苛酷に過ぎたるや亦知るべからず...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...今当路（とうろ）の吏大本教を禁ぜんとするの心よく韓愈の如く松平豆州の如くならば何ぞ其の措置の如何を問わんや...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...唐の韓愈（かんゆ）が雪を豊年の嘉瑞（かずい）といひしも暖国の論なり...
中谷宇吉郎 「雪」
...韓愈の文で名高い（わに）など...
南方熊楠 「十二支考」
便利！手書き漢字入力検索