...対韓問題以来、日清戦争以来、新聞の功はどのくらいのものか...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...次に韓(から)の神...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...韓璋(ハンチヤン)つて...
薄田泣菫 「茶話」
...(三十六年七月)韓國皇帝と伊藤統監一昨年三月伊藤侯が特別の使命を帶びて韓國に赴き...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...韓國の上下震慴して...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...由来韓国の憂は政令二途に出づるに在り...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...是は今日唯だ韓方明と云ふ人の筆法を傳へられたと云ふ古來の傳説が確かであると云ふことだけを申上げて...
内藤湖南 「弘法大師の文藝」
...秦に韓を滅ぼさせようとしたのは張儀の語とされてゐる...
内藤湖南 「支那目録學」
...彼と並んでいた韓延年(かんえんねん)はすでに討たれて戦死していた...
中島敦 「李陵」
...もっとも中国や韓国とは...
中谷宇吉郎 「日本のこころ」
...抑も征韓論とは何れより來りしものなるや...
福澤諭吉 「亞細亞諸國との和戰は我榮辱に關するなきの説」
...竹窓夜静にして韓非(かんぴ)を読むというのであった...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...韓退之(かんたいし)は「其責己也重以周(そのおのれをせむるやおもくしてもってあまねく)...
森鴎外 「渋江抽斎」
...第二鎮冀州(きしゅう)の刺史(しし)韓馥(かんふく)第三鎮予州の刺史孔(こうちゅう)第四鎮州(えんしゅう)の刺史劉岱(りゅうたい)第五鎮河内郡(かだいぐん)の太守王匡(おうきょう)第六鎮陳留の太守張(ちょうぼう)第七鎮東郡の太守喬瑁(きょうぼう)そのほか...
吉川英治 「三国志」
...乱軍の中ではぐれた太尉楊彪(ようひょう)と太僕(たいぼく)韓融(かんゆう)の二人が...
吉川英治 「三国志」
...太守韓玄の首を斬って...
吉川英治 「三国志」
...左の渓流から韓当...
吉川英治 「三国志」
...「韓滔(かんとう)はどうしたか?」ついに彼は帰らない...
吉川英治 「新・水滸伝」
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