...その韓璋さんを招(よ)んで貰ひました...
薄田泣菫 「茶話」
...白氏(はくし)なら韓大爺(かんだいや)の牌票(ぱいひょう)がある...
田中貢太郎 「蛇性の婬」
...Bは満韓の到るところをかの女と一緒に歩いたことを繰返した...
田山録弥 「時子」
...或は滿韓交換を説くものありて...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...それに韓方明の授筆要説が載つて居ります...
内藤湖南 「弘法大師の文藝」
...是は今日唯だ韓方明と云ふ人の筆法を傳へられたと云ふ古來の傳説が確かであると云ふことだけを申上げて...
内藤湖南 「弘法大師の文藝」
...「到其北岸狗邪韓國」の條下に此を以て此記事が任那の我國に服屬せる後に出でたるを推すに足るといひ...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...不幸征韓論に蹉跌して...
穂積陳重 「法窓夜話」
...小野蘭山(おのらんざん)の『本草綱目啓蒙(ほんぞうこうもくけいもう)』に「真ノ胡桃(クルミ)ハ韓種ニシテ世ニ少シ葉オニグルミヨリ長大ニシテ核モ亦大ナリ一寸余ニシテ皺多シ故ニ仁モ大ニシテ岐多シ」とあるものは恐らくマンシュウグルミを指していると思うが...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...韓馥は大いに驚いて...
吉川英治 「三国志」
...昔の韓信(かんしん)を見たまえ...
吉川英治 「三国志」
...韓暹を沂都(ぎと)へ...
吉川英治 「三国志」
...「一つは韓暹(かんせん)の首...
吉川英治 「三国志」
...韓嵩が都を立つと...
吉川英治 「三国志」
...「さては早、ここを払って、引揚げたか?」と疑っていると、たちまち、東門から韓当、蒋欽(しょうきん)、西門から周泰、潘璋(はんしょう)...
吉川英治 「三国志」
...城の上からそれを眺めていた太守韓玄(かんげん)は秘蔵の一臣を...
吉川英治 「三国志」
...旧主韓玄の屍(かばね)を乞うて...
吉川英治 「三国志」
...韓遂の大軍はいちどに流れこみ...
吉川英治 「三国志」
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