...自ら末路を早むる所以なるを知らざる韓廷の擧措吾人は寧ろ愍情に堪へざるものに候◎露國議會の解散 凡露國政府は若し國民議會にして海軍再興費を否決するに於ては斷然解散すべしと各議員を威嚇しつゝある由倫敦電報によりて報ぜられ候若し同案を遂行するとせば十ヶ年間に亘り三億一千九百萬磅を要すべく全國の輿論は全たく之に反對しつゝありと申す事に候...
石川啄木 「雲間寸觀」
...秦に勸めて韓を滅ぼさせる意を書いてある...
内藤湖南 「支那目録學」
...三韓の如く一度支那の領土になつた後に初めて民族の自覺を來したのではなくして...
内藤湖南 「日本文化とは何ぞや(其一)」
...三國志馬韓の條にも支侵...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...吉田東伍氏の日韓古史斷...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...「到其北岸狗邪韓國」の條下に此を以て此記事が任那の我國に服屬せる後に出でたるを推すに足るといひ...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...韓紅(からくれない)になってゆく異様の現象が起りました...
中里介山 「大菩薩峠」
...同じく韓国から舶載したもののように考えられる...
中山太郎 「穀神としての牛に関する民俗」
...韓国統監(かんこくとうかん)もこの時代から御布令(おふれ)の尻尾(しっぽ)を追っ懸けてあるいていたと見える...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...此等今文三派の中魯韓二派及び古文毛傳皆荀卿の説に本づいたものである...
服部宇之吉 「荀子解題」
...倭在韓東南大海中...
范曄 「後漢書倭傳」
...論者若し征韓の非を知らば何ぞ直に其非を述べ...
福澤諭吉 「亞細亞諸國との和戰は我榮辱に關するなきの説」
...支那でも斉の桓公孤竹国を伐(う)ち春往き冬反(かえ)るとて道を失うた時管仲老馬を放ちて随い行きついに道を得たという(『韓非』説林上)...
南方熊楠 「十二支考」
...再度韓胤(かんいん)を使者として...
吉川英治 「三国志」
...洛陽の太守韓福(かんふく)は...
吉川英治 「三国志」
...韓遂の戦略があればこそです...
吉川英治 「三国志」
...必定、受取った韓遂も、一体、何だろうと、おどろき怪しんで、きっとそれを、馬超の所へ見せに行くに違いありません...
吉川英治 「三国志」
...韓滔、敵の砲陣へ、新手の連環馬陣をやって蹴ちらせ!」すでに、敵味方の喊声(かんせい)は、野面(のづら)を埋め、水に谺(こだま)し、凄絶きわまるものがある...
吉川英治 「新・水滸伝」
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