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伊良子清白 「孔雀船」
...鞦韆(しゅうせん)に抱き乗せて沓(くつ)に接吻(せっぷん)す大正七年四月十六日 婦人俳句会...
高浜虚子 「五百句」
...這い出して鞦韆の架の下へ往き...
田中貢太郎 「西湖主」
...木馬と金棒と鞦韆(ぶらんこ)とがあった...
田山花袋 「田舎教師」
...鞦韆(ぶらんこ)...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...張子の球にも鞦韆(ぶらんこ)にも...
野村胡堂 「裸身の女仙」
...然し古代希臘に既に鞦韆のあつたことは慥かで...
原勝郎 「鞦韆考」
...鞦韆が何時の頃からして支那に行はれたものか...
原勝郎 「鞦韆考」
...即ち鞦韆は傳來したと斷じやうとするものである...
原勝郎 「鞦韆考」
...鞦韆の背景を描き出した詩には、周復俊の芳草萋時花壓谷、高臺望處柳彌川といふ句、元の薩都刺の寒梅零落春雪灑と云ひ澹黄楊柳未成陰、と云ひ又畫樓深處迎春歸、鞦韆影裏紅杏肥、濛濛花氣濕人面、東風吹冷輕羅衣などといふ句、それに王問の東風桃李鬪芳辰、城邊陌上啼鶯新といふ句もある...
原勝郎 「鞦韆考」
...面白いことには鞦韆の戯が日中のみならず夜にも行はれたことである...
原勝郎 「鞦韆考」
...此鞦韆の戯は朝鮮にも入つて年中行事の一つとなつた...
原勝郎 「鞦韆考」
...又倭名類聚抄にも鞦韆の名目が見え倭名由佐波利としてある...
原勝郎 「鞦韆考」
...公園の鞦韆(ブランコ)は寂しさうに垂れ下つて居りました...
牧野信一 「辞書と新聞紙」
...女兒が鞦韆より滑つて...
南方熊楠 「蓮の花開く音を聽く事」
...そして緑の中にシーソーや鞦韆の水色のペンキが新しい...
三好達治 「測量船拾遺」
...裾に風を孕んだ鞦韆の高く跳ね上って来る脚が白く見えた...
横光利一 「旅愁」
...鞦(しりがい)には瓔珞(やうらく)を付(つけ)させられ――と...
吉川英治 「新書太閤記」
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