...鞠(まり)のやうに躍りながら...
芥川龍之介 「地獄変」
...……高ぶる者を見てこれを悉(ことごと)く鞠(かが)ませ...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...さっきから御機嫌なんですもの」鞠子さんが側(そば)からつけ加えた...
江戸川乱歩 「悪霊」
...鞠子さんは黒川夫人の胸に顔を埋める様にして...
江戸川乱歩 「悪霊」
...鞠躬如(きっきゅうじょ)として答えた...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...まるで鞠(まり)みたいにまんまるになってしまう...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...なだれの勢(いきほ)ひに身(み)は手鞠(てまり)のごとく池をもはねこえて掘揚(ほりあげ)たる雪に半身(はんしん)を埋(うづ)められ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...女二人は、金内の屍に百右衛門の首級を手向け、ねんごろに父の葬(とむら)いをすませて、私宅へ帰り、門を閉じて殿の御裁きを待ち受け、女ながらも白無垢(しろむく)の衣服に着かえて切腹の覚悟、城中に於いては重役打寄り評議の結果、百右衛門こそ世にめずらしき悪人、武蔵すでに自決の上は、この私闘おかまいなしと定め、殿もそのまま許認し、女ふたりは、天晴(あっぱ)れ父の仇(かたき)、主(しゅう)の仇を打ったけなげの者と、かえって殿のおほめにあずかり、八重には、重役の伊村作右衛門末子作之助の入縁仰せつけられて中堂の名跡(みょうせき)をつがせ、召使いの鞠事は、歩行目付(かちめつけ)の戸井市左衛門とて美男の若侍に嫁がせ、それより百日ほど過ぎて、北浦春日明神(かすがみょうじん)の磯より深夜城中に注進あり、不思議の骨格が汀に打ち寄せられています、肉は腐って洗い去られ骨組だけでございますが、上半身はほとんど人間に近く、下半身は魚に違(たが)わず、いかにも無気味のものゆえ、取り敢(あ)えず御急報申しあげますとの事、さっそく奉行をつかわし検分させたところが、その奇態の骨の肩先にまぎれもなく、中堂金内の誉(ほま)れの矢の根、八重の家にはその名の如く春が重(かさな)ったという、此(この)段、信ずる力の勝利を説く...
太宰治 「新釈諸国噺」
...三人並びに吏に対して鞠(きく)せらる...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...鞠問(きくもん)全く畢(おわ)り...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...脊から腰には二人の唐子が手鞠(てまり)をついて遊んで居た...
富田常雄 「刺青」
...鞠子の宿の池田屋源八という休み茶屋の前を通りかかると...
中里介山 「大菩薩峠」
...破(やぶ)けたゴム鞠(まり)を地(ち)べたに叩付(たゝきつ)けるやうなもので何の張合(はりあひ)もない...
三島霜川 「平民の娘」
...むかしギリシアの人たちは卵型・鞠(まり)型・翼型・斧型の詩なんていうのをでっち上げたが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...六段ほど鞠(まり)になってこけ転(まろ)んだ...
吉川英治 「私本太平記」
...鞠を蹴る伎(わざ)の十分の一でも...
吉川英治 「新書太閤記」
...鞠のように縛(いまし)められていた...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...体を鞠(まり)にして...
吉川英治 「宮本武蔵」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 女優の綾瀬はるかさん: 是枝作品に11年ぶり出演し、監督の穏やかさと自信を称賛。😊
- 俳優の吉川晃司さん: 左目の緊急手術のため、当面の間は激しい運動を制限し、公演を延期。😷
- 漫画家の大友克洋さん: アニメーション制作スタジオを設立し、新作を制作中 🎬
時事ニュース漢字 📺
