...そこで小堀鞆音さんの桜町中納言答歌図が出品された...
上村松園 「写生帖の思ひ出」
...また臂(ただむき)には稜威(いづ)の高鞆(たかとも)六を取り佩ばして...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...次に大鞆和氣(おほともわけ)の命...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...鞆(とも)といって弓(ゆみ)を射(い)るときに左の臂(ひじ)につける革具(かわぐ)のとおりの形をしたお盛肉(もりにく)が...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...奥鞆町で泊るより外なくなったが...
種田山頭火 「四国遍路日記」
...少しロシヤ語のわかる醫師加藤肩吾をつけて繪鞆へ急行させた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...天保二年蝦夷繪鞆沖に一隻といつたぐあひである...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...ちょうど備後の鞆(とも)の津(つ)に滞船した時...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...福山の兵は此日鞆(とも)の港に次(やど)つた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...十月二日に棠軒は英船モナ号に搭して鞆を発した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...神がこの地形を見て絵鞆(えとも)のごとくなるかもと仰せられたための地名とあれば...
柳田國男 「地名の研究」
...東京で恋の真似事をしておりました女給の鞆岐(ともえだ)久美子というのが...
夢野久作 「キチガイ地獄」
...しかし鞆へ行っても...
吉川英治 「黒田如水」
...備後の鞆(とも)ノ津(つ)でかこまれた菊池の落人(おちゅうど)宮崎太郎兵衛が...
吉川英治 「私本太平記」
...鞆(とも)ノ津(つ)からの早馬もありました...
吉川英治 「私本太平記」
...備後(びんご)の鞆(とも)ノ津(つ)にありと知った足利義昭(あしかがよしあき)へも使いを派し――この古物の野心家をうごかして――いざの場合...
吉川英治 「新書太閤記」
...ここの速鞆(はやとも)の神主が...
吉川英治 「随筆 新平家」
...恰度退き潮だつたので早鞆の瀬戸は白い渦を巻いて流れてゐた...
吉田絃二郎 「八月の霧島」
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